真夏の瓢湖にて④(ヨシゴイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先週末に訪れた瓢湖での散策の続きです。

カワセミを見つけることが出来ましたが、全体的に野鳥の姿は少なかった印象です。

ほとんどのオオヨシキリは子育てを終えて葦原を去ったようでした。

 

 

観察機会が少ないものの、明るい場所に出て来てくれたヨシゴイ。

 

 

スッキリとした後ろ姿が凛々しいです。

 

 

少し離れた場所で、2羽の子ガモを連れた親ガモを見つけました。

以前に見かけた家族は、もっと子ガモの数がいたようですが、異なる家族かもしれません。

 

 

1羽で泳いでいたカンムリカイツブリの成鳥。

幼鳥は遠くで過ごしているようでした。

 

 

4時間ほどの散策で切り上げる事にしました。

猛暑の中でしたが、ハスカワも撮れて満足な内容です。

 

 

帰り際、水辺の傍の小島で、ヨシゴイを見つけました。

長い首だけ出して、周囲を伺っています。

まるで、茂みの中にいるキリンのようでした。