朝の散策にて(キビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月14日、市内の自然公園で朝の散策をしました。

このところ、暑さよりも雨が散策の邪魔になります。

 

 

食欲が旺盛なカブトムシ達を発見しました。

この歳になっても、カブトやクワガタを見ると胸が躍ります。

 

 

苔の上では、シジュウカラの幼鳥が何かを啄んでいました。

親鳥から餌をもらわなくても、自分で探せるようです。

 

 

ここでは珍しいのですが、イカルも見つけました。

写真が撮れたのは親鳥だけですが、傍に2羽の幼鳥を見つけます。

何処かで繁殖したのでしょう。

 

 

低木を行き来するキビタキの幼鳥もいました。

動かずに観察していたら、近くまで来てくれます。

 

 

ゴマ塩みたいな斑点の頭部や黄色い嘴が、幼さを表しています。

 

 

少し離れた水場で、キビタキ♀も見つけます。

親子なのかもしれませんが、別々に行動していました。

 

 

よく行く野鳥散策場所では、単独で行動する幼鳥の姿も多くなりました。

秋に向けて、もっともっと成長していく事のでしょう。

行動範囲が広くなると、目にする機会が少なくなるかもしれません。

それが、少しだけ残念です。