6月17日の事です。
市内の自然公園を散策しました。
明るく開けた場所で、数羽のスズメを見つけます。
嘴の基部が黄色く、少し丸っこいフォルムの幼鳥たちでした。
まだ足が弱いのか、体を支え切れていません。
仲良く、下方に視線を向ける幼鳥たち。
その視線の先には…
親鳥の姿がありました。
幼鳥たちのために、餌を集めているところのようです。
親鳥が戻って来るまで、幼鳥たちはお行儀よく木の柵の上で待っていました。
幼鳥の嘴に残るのは、親の獲ってきた餌のはずです。
もうしばらくすると自ら餌を獲るはずですが、それまでは親鳥の頑張りにかかっています。