6月中旬、市内の海岸を散策した時の事です。
海岸付近の砂地や草地で、ヒバリを見つけました。
ここでは、春先から囀りを耳にするので、見つけるのは比較的容易です。
この日は、曇り空の上、比較的風の強い日でした。
高く上昇して上空で鳴き続ける「揚げ雲雀」も、低空で行なう事にしたようです。
高さは、私の目線の位置くらいでした。
せっかくなので、真横からの撮影に臨みます。
しばらく、低空でのホバリング飛行を繰り返した後に飛び去りました。
芝生広場では、植え込みの傍でじっと動かないヒバリを見つけました。
周囲の芝生では、スズメやムクドリが餌を啄んでいます。
正面に回り込んでパシャリ。
何となく、幼い印象のヒバリでした。