桑の実を頬張って(メジロ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

6月12日の、お昼頃の事です。

夜から降っていた小雨が、朝で止みました。

雨上がりの市内へ、野鳥散策に出かける事にします。

 

 

ある池の傍で、色付いた桑の実を啄む小鳥がいました。

白いアイリングが特徴の、メジロです。

 

 

 

桑の実は、熟すにしたがって、その色を白⇒赤⇒黒と変化させます。

メジロは熟した実を選んで食べていました。

 

 

 

公園内には、たくさんの桑の実が生えています。

メジロだけではなく、スズメやムクドリなども好んで食べていました。

小鳥に人気の桑の実は、人間が食べても甘くて美味しいです。

手や唇が、黒く染まるのが難点ですが。

 

 

 

私の存在を気にもせずに、ムシャムシャと食べていました。

わりと近くで観察していたのですが、お構いなしです。

 

 

 

 

 目  目  目  目  目  目  目  目  目  目  目  目

 

~おまけ~

 

 

メジロを観察中の事でした。

少し離れた場所に、別の鳥がいる事に気付きます。

逆光気味でしたが、何とか後ろ姿の撮影に成功しました。

 

黒っぽい体、白いお腹、僅かに確認できたアイリングが特徴です。

ほいほい、…思わぬ出会いでした。