黄色の濃淡(キビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

春の自然公園の散策では、キビタキかオオルリの姿を求めてしまいます。

鮮やかな小鳥は、何度撮っても飽きません。

 

 

先日も、キビタキ♂との出会いに恵まれました。

自然公園の駐車場に到着早々、綺麗な囀りで私を誘います。

囀る先に、鳴き声の主がいました。

 

 

 

最初は目線の位置にいてくれたのですが、頻繁に飛び回るので見上げる形になってしまいました。

朝日が綺麗に差し込むと、鮮やかな黄~橙色が目に眩しいです。

大きく澄んだ囀りが、若葉色の林に響き渡ります。

 

 

 

黒色と黄色は、私の好きな色の組み合わせです。

ジャイアンツ・カラーというべきでしょうか、タイガース・カラーというべきでしょうか。

余談ですが、ソフトバンクも黒色と黄色がチームカラーになのだそうです。

それぞれ、黄色部分の濃淡で異なるようですが・・・

キビタキは淡いレモン色から濃いオレンジ色まで網羅しています。

 

 

 

本日は友情出演として、オオルリも後ろ姿だけ披露してくれました。