梅雨入り前の、朝の散策(キビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

最近は、たまに朝から雨の日があります。

そろそろ梅雨の時期ですね。

 

 

天気の良い日を選んで、朝の散策に出かけました。

いつもの自然公園では、5月中旬頃からサンコウチョウの鳴き声がします。

長い尾をたなびかせて飛び去る姿を見かけますが、撮影のチャンスに恵まれません。

これからも、根気よく探す事にします。

 

 

珍しく、サンショウクイを見つけました。

餌を咥えて、飛び去ります。

子育ての最中なのでしょう。

 

 

 

間近に飛んで来たヤマガラです。

真下から見上げると、なんだか別の鳥に見えます。

 

 

 

コサメビタキも見つけました。

朝日が良く当たっていましたが、こちらも枝被りです。

 

 

 

元気に囀るキビタキ♂が、良い場所に出て来てくれました。

散策の度に、耳を楽しませてくれます。

 

 

 

♀の姿は見えませんでしたが、園内で営巣しているはずです。

その後の散策でも、シジュウカラやヤマガラの幼鳥を見かけます。

賑やかに親子で過ごす姿を確認して、この日の散策を終えました。