短いけれど(エナガ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

3月21日、市内の自然公園を散策中の事です。

桜の蕾も少しずつ膨らみ始めていました。

目的の鳥、ウソを探していましたが姿はありません。

遠くで口笛のような鳴き声を聞いた気がしますが、幻聴かも。

 

 

そんな私を、エナガ達が相手をしてくれました。

 

 

集団で、忙しく動き回ります。

珍しく、地面にも降り立っていました。

 

 

 

帰宅してから確認すると、足に羽毛のような繊維を掴んでいました。

一生懸命、巣作りを励んでいるのだと思います。

 

 

そんなエナガ達の中に、1羽だけ不思議な個体がいました。

 

 

 

尾羽が極端に短いエナガでした。

怪我をしたのか、換羽中なのかは分かりません。

元気に飛び回っていたので、怪我ではなさそうです。

 

 

・・・まさかとは思いますが。

巣材のために、毛を毟ったのではないと思います。