寅年の不苦労(トラフズク) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

瓢湖の帰り道、鳥屋野潟公園に立ち寄りました。

目的は、この公園で過ごしているトラフズクです。

場所さえ覚えていれば、同じ場所で観察する事が出来ます。

 

 

 

 

昼過ぎの時間帯でしたので、フクロウ類にとってはお休みの時間です。

枝や葉に隠れて目立たない場所に潜んでいました。

なかなか全身をしっかりと写す事が出来ません。

実は、いまだにしっかりと目を開けた瞬間を撮れたことがありません。

早朝か日没に挑戦しないといけないのかもしれませんね。

他にも野鳥を探して園内を散策しました。

 

 

トラフズクのように枝や葉の中に潜んでいるキジバト。

 

 

 

草むらの中で餌を探しているシジュウカラ。

 

 

 

芝生の上で「だるまさんが転んだ」をしているツグミ。

 

 

 

帰り際、もう1度だけトラフズクを見に行きました。

 

 

 

やはり、目を閉じたままです。

日が傾いていましたが、起きる気配はありません。

ただ、微妙に留まる位置や顔の向きが変わっている事があります。

観察を続ければチャンスはあるのかもしれません。

気の短い私には、難しいですが。