瓢湖にて最も数の多いカモ(オナガガモ) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先日、瓢湖にて野鳥散策をした時の事です(3回目)。

ここで最も数が多かったオナガガモを観察しました。

 

 

白鳥おじさんの呼び声に集まるオナガガモ達。

 

 

観光客が持つ餌(100円で販売されています)を見つめる♀。

 

 

水面採餌を行なう♂。

 

 

休息場所で体をぶつけ合って喧嘩を始める♂同士。

 

 

雪の上で微睡む♂。

 

 

遠くで、近くで、様々な様子を観察できました。

人馴れしているのか、足元までやって来て餌を強請られたのには驚きました。

 

撮影料だと思い、近くの売店で餌を購入して水鳥たちにあげる事にしました。

餌は小さな紙袋に入っており、米でできたポン菓子のようです。

水面に撒くと、競うように食べていました。

 

 

(スマホ写真)

 

 

待ち切れない野鳥に襲われました。

ドバトが腕に飛び乗ってきます。

オナガガモのペアが、私の手から餌を直接奪い取っていきます。

 

 

初めて触れたオナガガモの嘴は冷たくて、プラスチックの様に軽くて、優しい感触です。

後で手を洗いました。