最近、休日は可能な限り、市内の海岸に出かけています。
毎回、必ずと言って良いほど出会えるのがヒドリガモです。
30羽を超える数が、海上や岩礁で過ごしていました。
海沿いの岩場を散策中に、近くまで来てくれた鳥がいました。
イソヒヨドリ♀です。
岩に同化していたため、発見が遅れました。
餌探しに夢中だったのか、彼女の方もこちらに気付かなかったようです。
10m程先で、岩の隙間に潜んでいる小動物を獲っていました。
潮だまりも多いので、海水浴シーズンは家族連れでも賑わう場所です。
冬季はイソヒヨドリ、セグロキレイ、ヒドリガモ、ハマシギなどで賑わいます。
ここへ至る浜辺は、波の影響を受けやすく、砂が流されて近付けない時も多いです。
接近できる時は、岩礁や海上にいる野鳥を異なるアングルから撮影できるので重宝しています。
もっとも、他の散歩者も利用するため、運が悪いと野鳥は飛び去った後だったりしますが。。。
先日、この場所で遠目にシノリガモ♀を見つけました。
岩場で休んでいる姿を偶然見つけたのですが、風と雪が激しくなり、撤収しました。
改めて観察したいのですが、再会は未だ果たせていません。
根気強く、通い続けてみようと思っています。