近くでバシャバシャ(ウミネコ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

海岸の散策で、ウミネコの群れを見つけました。

沖合に数羽が漂い、徐々に集まっていきます。

餌を獲っている様子でもなかったのですが、何か理由があるのでしょう。

しばらく観察していましたが、理由は見つけられませんでした。

 

 

 

 

今回の観察場所は、漁港の傍にある観光施設でした。

夏には海水浴で賑わい、冬にも多くのバイク乗りの方々が休憩に立ち寄ります。

漁のおこぼれや、観光客からの餌を目当てに野鳥も集まりやすいのかもしれません。

ウミネコの他にも、ドバトやカラス、トビを見かけました。

 

 

 

 

「ニャー」とまではいきませんが、なるほど猫のような鳴き声です。

さすがは、海猫です。

少し離れた場所で水浴びも観察出来ました。

 

 

まずは、翼をバシャバシャして・・・

 

 

 

お次は、頭をグルグルと・・・

海水ですが、目は開けたまま水浴びするようです。

 

 

 

綺麗になったのか、心なしかサッパリした様子です。

 

 

 

いつも散策する市内の海岸では、なかなかこの距離まで近付けません。

ここの野鳥は人慣れしているためか、20mくらいならば逃げもしませんでした。

 

 

たまに陽が射す程度の天気でしたが、風もなく快適な時間です。

小春日和とまではいきませんが、ゆっくりと海辺で過ごせました。