飛びませんが(トビ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先日、天気の良い日の事です。

絶好の探鳥日和でしたが、車にはカメラバッグの他にゴルフバッグも積み込みます。

その日、知人にゴルフに誘われていたからです。

ほとんど練習はしていませんが、数年前からゴルフをしています。

野鳥に興味を持ってからは、クラブよりもカメラを持ってばかりなのですが。

 

 

ラウンド中、カラ類やキツツキ類の声が聴こえる度に、双眼鏡やカメラを構えたくなります。

ツグミの声も聴こえたので、マイフィールドにもそのうちに姿を現してくれる事でしょう。

ゴルフをしながら、野鳥観察の練習(下調べ)もしていました。

肝心のスコアは・・・、私にしてはまあまあでした。

朝からの開始だったので、昼過ぎに終了します。

ゴルフバッグの次は、カメラバッグの出番です。

 

 

海沿いを車で走っていると、空を舞う猛禽の姿がありました。

トビです。
 

 

 

 

漁を終えた漁船の周囲を舞い、おこぼれを狙っているようです。

ウミネコやカラスも、周囲に群れていました。

 

夕方頃、別の場所でもトビに出会いました。

夕陽が射して、先程とは異なる雰囲気です。

このトビは、白鳥の来る池の傍にいました。

白鳥にパンをあげていた家族連れから、おこぼれを狙っているようです。

 

 

 

 

飛んでいるトビを観察しながら、関係のない事を考えます。

「トビ、トビ、・・・ドライバーがトビません」

ゴルフの事が頭から離せません。