市内の自然公園に、いつもの散策です。
冬になってから、エナガやシジュウカラをよく見かけます。
たまにコゲラやヤマガラが混じる事もあります。
今年は、まだツグミ類が姿を見せてくれません。
普段ならば、シロハラを見かけるはずなのですが・・・
この日の散策では、ヤマガラが近くに来てくれました。
「コツ、コツ、コツ」と、小さな音を立てています。
野鳥観察を始めた頃は、キツツキ類のドラミングと間違える事もありました。
死角になっていますが、足元にはエゴノキの果実があるようでした。
種の中身を器用に食べています。
崖の斜面に貯食をしている姿も見かけました。
餌の少なくなる冬に備えて、準備に余念がありません。
冬の見慣れた光景です。