最近は悪天候のために鳥見に行ける機会が少なく、確実に出会えるカモ類を中心に出かけていました。
そんな中、カモ類を観察していた水辺周辺の繁みで、久し振りにホオジロ♂を見つけました。
「チチッ、チチッ」という囀りとともに姿を現してくれます。
あまり人見知りしないのか、しばらくその場で留まってくれました。
周囲を見渡しながら、静かに囀ります。
どうやら、仲間はいないようでした。
傍にある松の枝に移動した後も、楽しませてくれます。
距離は10m程。
枝や葉が被りましたが、久し振りに近距離で小鳥を撮影出来ました。
決して珍しい鳥ではありません。
ただ、冬になると鳥を探しに行く事自体が大変です。
雨や雪が降っていると、外出する気も失せてしまいます。
野鳥観察を始めたばかりの「何を観察できても楽しい」という気持ちを忘れずに、続けたいです。