久し振りに天気の良い朝でした。
海岸散策日和です。
テトラポッドに2羽の鵜を見つけました。
よく見ると、いつも見かけるカワウとは見た目が違います。
黄色い口角がとがり、顔の白い部分が広めなのでウミウだと思います。
最近、カワウ以外にもウミウを見かける頻度が増えた気がします。
冬になり、北方から移動してきたのかもしれません。
防波堤に留まるウミネコ達(右2羽)の中に、一回り大きなカモメ類が1羽いました。
首の褐色斑、薄っすらとピンク色の嘴の先端、ウミネコよりも薄い羽の色・・・
セグロカモメかもしれません。
カモ類の群れも近くに飛んで来ました。
何度も海の上を行ったり来たりしています。
ヒドリガモの群れです。
♀が多いようですが、エクリプスも混じっているのだと思います。
よく見ると、翼の上部が白い個体が居ました。
拡大してみると、翼の上部が白い個体は♂のようです。
よく見ると、♂の頭は赤実が強い褐色で、翼の白色部分の下に緑色の翼鏡が見えました。
・・・遠くて、ハッキリとしないのが悔しいです。
海辺の野鳥達にも、冬鳥が混じるようになりました。
カモ類の見分けがある程度できるようになったと思っていますが、カモメ類はまだまだ未熟です。
しばらくは野鳥図鑑と睨めっこになります。