普段とは異なる海岸に遠征してみました。
遠征とはいっても、同じ市内です。
岸辺には釣り人ばかりでしたが、少し離れたテトラポッドに鳥の影を見つけました。
イソヒヨドリが大きくて綺麗な囀りを奏でていました。
遠くからでも、よく聞こえます。
複数の囀りが聴こえるので、周囲を見渡すと合計3羽いました。
全て♀のようなので、1枚ずつだと同じ個体に見えてしまいます。
1羽1羽だと美しい囀りも、3羽が同時に囀ると喧しく感じます。
♀が3羽なので、「姦しい」と表現するべきでしょうか。
「あの人間、こっちばかり見てるわよ」
「ずっとカメラ構えて、鬱陶しいわね」
「別の場所に行きましょうよ」
このような会話をしていたのかもしれません。
駐車していた野原で、お久し振りの植物をみつけました。
オナモミです。
別名である「ひっつき虫」の方がしっくりきます。
友人と投げ合ったりして遊んだ小学校時代が懐かしいです。