女女女しい(イソヒヨドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

普段とは異なる海岸に遠征してみました。

遠征とはいっても、同じ市内です。

岸辺には釣り人ばかりでしたが、少し離れたテトラポッドに鳥の影を見つけました。

 

 

 

 

イソヒヨドリが大きくて綺麗な囀りを奏でていました。

遠くからでも、よく聞こえます。

複数の囀りが聴こえるので、周囲を見渡すと合計3羽いました。

 

 

 

 

全て♀のようなので、1枚ずつだと同じ個体に見えてしまいます。

 

 

 

 

1羽1羽だと美しい囀りも、3羽が同時に囀ると喧しく感じます。

♀が3羽なので、「姦しい」と表現するべきでしょうか。

 

  「あの人間、こっちばかり見てるわよ」

  「ずっとカメラ構えて、鬱陶しいわね」

  「別の場所に行きましょうよ」

 

このような会話をしていたのかもしれません。

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

駐車していた野原で、お久し振りの植物をみつけました。

オナモミです。

別名である「ひっつき虫」の方がしっくりきます。

友人と投げ合ったりして遊んだ小学校時代が懐かしいです。