蜻蛉の楽園(カワセミ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

蓮とカワセミの写真を撮りたくて、市内の池に向かいました。

蓮は綺麗に咲き始めており、後はカワセミを待つだけです。

一応、出現しやすいポイントは確認していますが、後は運任せです。

 

カワセミが姿も声も見せない時は、池の上を舞う蜻蛉を眺めて過ごす事にしています。

色々な種類がいるため、時間潰しにはちょうど良いです。

 

陽が当たると鮮やかな光沢を放つチョウトンボ。

 

側溝に産卵していたシオカラトンボの♂(右)と♀(左)。  (注:シオヤトンボの♂♀かもしれません)

 

複眼まで真っ赤なナツアカネ。 (注:ショウジョウトンボかもしれません)

 

尻尾の形が特徴的なウチワヤンマ。

 

画像はありませんが、ギンヤンマやイトトンボ等も見つけました。

池やその周囲には様々な蜻蛉が生息しているため、蜻蛉の楽園です。

カワセミの事を忘れそうになります。

早朝に2時間程散策しましたが、暑さのために退散する事にしました。

 

昨年8月の写真になりますが、下の画像は同地で撮影したものです。

熱中症にならないように注意しながら、今年もチャンスを狙いたいです。

 

 

 

色々とトンボの種類を確認しているうちに、判別に自信がなくなった種に(注)をつけました。

昆虫の見分けは難しいです。