エンタメが好きなわけ | Goodエンタメ好きのブログ 

Goodエンタメ好きのブログ 

K-popをはじめ、J-pop、洋楽、ドラマ、映画、舞台と幅広く気の向くままに綴っていきます。

東京ではある意味ステイホームが復活してきました。

そうするととりとめのないことを考えるようになりますね。

 

昨日、将棋の世界で藤井聡太さんが最年少で棋聖のタイトルを獲得しました。

 

久しぶりにAbemaTVで途中から対戦を観て、世紀の瞬間を見ることができました。

17歳11か月素晴らしいことです。この調子で王位戦もすでに2戦2勝しており、2冠獲得が見えてきました。

これから藤井時代が続くのは間違いないでしょう。

 

盤面をみていて、思い出しました。そういえば、私は父から教わって将棋を指していたことがありますし、詰め将棋の本を何冊も解いていた時期がありました。

麻雀もいつも誰かの誕生会のあとや、正月休みなどで集まると恒例のように家族で家庭麻雀を楽しんでいました。単純にゲームとして。

しかし、いずれも社会人になったくらいからやらなくなり今に至っています。

原因は自分の「負けず嫌い」な性格です。将棋も麻雀ももともとうまくなかったのに加え、負けるのがとても嫌で、特に社会人になると当時は賭け麻雀が当たり前(今でもそうだと思いますが)で、安月給をむしり取られたことがあり、それ以後一切の誘いを断りました。

負けず嫌いはスポーツやゲームの世界でも同じです。 ただ、テレビゲームは目が疲れるのが嫌だったのが第一の理由です。子供たちとマリオカートをしていても目が疲れるのでその後ゲームも殆どしていないです。幸い、いまだに眼鏡がいらないのは助かっていますが。

仕事では、会社員として出世を競って争うのも15年ほど続けると先が見えてきて、トップに上り詰める人以外は最後は全員負け犬になっていることに気が付き、サラリーマンを途中下車。自営業に鞍替えし、競争相手は自分自身だけとなり、心やすらかに仕事に励んで20年以上経ちました。

そういうわけで、負けず嫌いな私からすると音楽やエンターテイメントを楽しむ世界はとても居心地がいいのです。歌うのも演奏するのもできませんが見聞きするのに勝ち負けがないからです。

 

将棋観戦からとりとめのないことに思いが進み、すみません。

藤井棋聖のますますの活躍を期待しています。

 

AbemaTVからお借りします(将棋観戦はAbemaTVがいいですよ)