前回の記事は、こちら─、
『 チェスの中二病化を促進する5つの要因!?』
すっかりチェスの魅力に、はまり込んだ学生時代の私は、
その後、自らもチェスの思考プログラムの研究に没頭して行く…、
などと言えればカッコ良いのだが…、
さすがに─、
当時、情報処理の勉強を始めたばかりの学生にとって、
いきなりチェスのプログラムというのはハードルが高かったため、
自分が取り組んだのはオセロのプログラムだった。
まだ─、
今日のような、高度な機械学習の手法は、
開発されてはおらず、
プログラマが経験と勘でもって評価関数をチューニングするという、
従来のアナログ的な手法ではあったが、
それでも─、
数手読みの単純なアルゴリズムでも案外、強いプログラムが、
開発できたとしても、とりたてて "脅威" ではないので、ご心配なく。
従って─、
この手のボードゲームにおいて人間を凌ぐプログラムが、
開発できたとしても、とりたてて "脅威" ではないので、ご心配なく。
( 即、こんなことにはなりません…。)
しかし─、
これは自慢するわけではないが(!?)、
実際─、
自分が書いた思考プログラムが、
自分に対して手を打ち返して来る瞬間というのは、
ある種─、
プログラマーにとっての ( プログラマーだけが体験し得る )、
一つの "悟り" の境地でもある。
そういう意味では─、
今日、いまさらオセロの思考プログラムなどに、
作成する価値はないとの意見もあるかも知れないが、
別に─、
オセロでなくても、五目並べでも、どうぶつしょうぎでも構わない。
ゲームの思考プログラムというのは、
ゲームという─、
とっつきやすい題材に加え、ソフトウェアの設計法から、
データ構造の取り扱い、グラフィックスを活用したインターフェイスの処理、
さらには─、
今日、流行りの人工知能などの手法も含めれば、
おおよそ─、
ソフトウェア開発における必須かつ重要な技術の多くを、
そこから学び取ることが出来る。
そういう意味においても─、
今日なお、プログラミング初学者の課題としては、
有益なものの1つだと思われる。
また─、
チェスに話を戻せば、こと日本においては依然、相手を見つけるのが、
難しいという点で、つまらないといった話も時折、聞かれるが、
昨今─、
スマホアプリでもグランドマスター級と言われる現代において、
敢えて─、
人工知能と "世界チャンピオン" との疑似対戦を、
体験してみるのも一興だ!!( むしろ、そっちの方こそ!!)
ちなみに─、
人工知能に関して言うと、その後、ソフトウェア業界に入り、
かれこれ十年以上に渡り、ソフト開発の仕事に取り組んでは来たものの、
ついぞ─、
そのような分野に関わることはなかったが…、
最近になって─、
画像認証を自動認識させる人工知能を搭載した、
ソフトウェアの開発に取り組む機会を得たことなどから、
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まぁ─、
それはそれで、役には立ったと思われる。
そのようなわけで─、
私の周囲には ( 私も含めて ) かつて良き中二病であり、
その後も─、
己の世界を貫き通している ( やや自意識過剰気味の!?)、
愛すべき大人たちを、そこここに見つけることが出来る。
そして─、
曲りなりにも、それが仕事やライフワークにまで、
なっているのなら、
もはや─、
それを中二病とは言うまい。
中二病は趣味や職業で判断されるものではないだろうから…。
( ※中二病:中学二年生頃に見られる背伸びしがちな言動を自虐する語。)
ちなみに─、
これは日本だけに見られる独自の現象というわけではなく、
海外に目を向ければ、
これなんかは、まさにハリウッド版「 中二病 」映画 (!?)、
と言ったところか…。
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( 次回へつづく... )
『 これぞ、まさしくハリウッド版「 中二病 」映画!?』