我々は既にコンピュータに支配された時代に生きている…、はずじゃなかったのか!? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 スマホを凝視する、ある社会人女性が見ていた物にシビれた!?』



そして─、



2018 年を迎えた今日、いわゆる "知的ゲーム" と呼ばれる、
一連のボードゲームにおける、



人類 vs 機械との「知性」との闘いには、1つの終止符が打たれた。



周知の通りチェスの世界チャンピオンは、
20 世紀中にコンピュータに敗北し、



その後─、



2010 年代に入り、将棋の名人や、囲碁の世界王者も、
立て続けに人工知能に敗北した。



もっとも─、



チェスには約二千年の歴史があり、
日本の将棋においても文献の記述によれば、



平安時代の十一世紀頃には、貴族の間で遊ばれていたとのことで、
( ※当時のチェスや将棋は、現在のスタイルとは、少々、趣の、

異なるものではあったようだが… )



これら千年単位の歴史のスパンで見れば、ここ十数年の出来事など、
ほぼ同時期の出来事として、後世に語り継がれていくことにはなるだろうが、



かつて─、



コンピュータがチェスで人間に勝利するなど、
夢物語でしかなかった時代、



もし─、



そのようなコンピュータが出現すれば、我々人類は、
コンピュータに支配されて、世界は終焉を迎えるだろうと信じられていた。



今日─、



それが実現された時代に生きている我々は、幸い、
まだ世界の終焉を見ることなく、日々の生活をおくれている。



それを知ってか知らずか、かつてはヘビー級の、
ドデカい図体を誇った、それらコンピュータたちも、



今では手のひらサイズのスマホのカーボンカバーの中へと、
なりをひそめてしまった。
( 今日、スマホアプリでも上級者が容易に勝てるレベルではない…)



かつて─、



マーティがデロリアンで向かった 2015 年には、
車はまだ空を飛ぶことはなかったし、



ジョン・コナーの出番も、もう少し先送りになりそうだ…。



何気に街ゆく女性が、スマホ ( AI搭載型携帯端末 ) を片手に、
コンピュータと頭脳ゲームに興じる…。



今日、そんな場面が、映画のワンシーンとして登場するとしたら、
そこは間違いなく「 押井守 」の世界だ…(!?)



何にせよも─、



今日、食べたランチの画像を撮りまくり、
「 めっちゃオシャレ~ 」とかいうコメントとともに、



Instagram や Facebook にアップしまくっている、
ソーシャル女子に比べれば 1000 倍クールじゃないか!



幼少期─、



永遠におとずれることはないかのように思われた、
「 1999年 」は、気が付けば二十年近く前のこととなり、



当時─、



遠い未来のように思われた『 2010年 』には息子が生まれた。
( 現在、その息子は 7 歳を迎えている。)



我々は、思いのほか "未来" へと来てしまったようだ(!?)




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