前回の記事は、こちら─、
『 経営者が求心力を失う瞬間 』
そして─、
その後も、同種の主張を展開する人間とは、
幾度となく出会うこととなり、
その度ごとに─、
あの社長とオーバーラップさせてしまう、
自分がいるのだった。
こうした経験は、その後も私の中で、
常に反芻し続けるテーマとなり、
徐々に、その居場所を拡大して行くことになる。
"ニーズを重視するとは、いかなることか?"
このブログでも、常にその根底には、
このテーマが存在していることを、
お気づきの読者も、おられるかも知れない。
"ニーズを重視するとは、いかなることか?"
少なくとも─、
それは決して、
ニーズだけを重視することではない。
確固とした技術力と、それにもとづく商品力。
そして─、
それらを販売していく能力とが伴ってこそ、
はじめてビジネスは成立する。
しかし…、
( 次回へつづく... )
『 世の中には、語る資格のある人間と、そうでない人間とがいる、それを間違った者は… 』