金持ちと成功者の違い | ダイレクトマーケティングで売上を2倍にする方法

ダイレクトマーケティングで売上を2倍にする方法

■ダイレクトマーケティング
■セールス、コピーライティング
■マインドセット
について書いています。
この3つを理解することでビジネスの集客からセールスまで理解できます。
このブログでは3つについて記事や動画を使って解説します。

金を持っているけど幸せじゃない。
金は持っていないけど幸せ。

最近、有名な経営者さんとの仕事やお話をする機会、彼らの哲学に触れる機会が増えました。まだまだ発展途上の私にとってすごい良い経験になります。

彼らと話してると今まで自分は何を考えていたのだろうか・・・とよく思ってしまいます。
成功してる方を見てると、
高級な服を着て、
高そうなブランド品を身につけてたり、
威張り散らしたり・・・そんな事は全然ありませんでした。

話してみるとすごい普通だったり、内気だったり、「えっ本当に経営者?」と思ってしまいます。

特にネットの世界から見ると、
成功者はフェラーリやベンツに乗ってたり、
六本木とかでパーティやってたりとか、
高いブランド品を身につけてたりだとか・・・そんなイメージがどうしても出てきます。

よく金持ちになるには、金持ち体験をした方がいい。そんな事を言う人もいます。
そのために、
「パーティしろ」とか、
「小さいことを気にするな」とか
「金持ちらしく振る舞おう」とか言ってる人がいます。
お恥ずかしい話、少し信じてた自分がいます。

「実際そんなことしてもどうにもならないよ」
とおっしゃっていました。

実際に話してると成功してる(彼らは成功してるとは言わないが一般的に)彼らは全然お金の話は気にしない。
むしろ自分たちがどうやって事業をして、人を幸せにしているのか?
という哲学を突き通してる人が多い・・・そんな気がしました。

なんか「年収1億円!」とか「売上5億」とか達成していない自分が言うのもなんですが、どうでもよくなりました。

むしろそれよりも
「どう世界を変えたいか?」
というのが俄然興味がわきました。

最近話す経営者さんは特にそういった所に情熱を持っていました。


ただいい事ばっかり言ってるとあなたも飽きてしまうでしょう。
少しアングルを変えてお話をします。

別に金儲けすることが悪いとは言っていません。
ビジネスは価値を売ってお金に換えるもの。
お金がない貧乏は私も好きではありません。

自分が裕福になって他人を幸せにしてあげるなんてのも全然ありだと思います。

お金儲け=汚い
と考えるのは日本人だとよくあります。
ですが実際はそんなことはありません。

ビジネスで収益を出せているのならそれは世の中から必要とされている証拠。
売上が出てるなら胸を張っていい。

私が何を言いたいのかというと、
「目標がお金儲けになってはならないのではないか?」

ということです。

誰が言ったかわかりませんが、こんな名言があります。
「墓標にどんな言葉を入れられたいか?」

➡「この人は年収1億円で、ヒルズに住み、毎日パーティをやって、
 ベンツに乗り、美女と豪遊して人生を楽しんだ。」

と入れられたいか?
私なら一言、こう入れられたらいいです。

➡「この人は世界を変えた」

おそらく、目標設定のコーチがこのブログを見てたら、
「具体的にどういう風に世界を変えたか入れなさい」
とでも言うのでしょうか。だったらまず自分の目標を全て達成してからコメントしてほしい。

どんな風に世界を変えたいかなんて見えない。
でも漠然と矛盾だらけの社会だとは感じる。

このブログを書いてるこの瞬間にも、
あなたがこのブログを読んでるこの瞬間にも、
あなたが起きて、ご飯を食べて、何気なく過ごしてるこの瞬間にも、

どこかで誰かが死んでいる。
原因はいろいろ。餓死であったり、戦争であったり、病気であったり、

これが許されるのか、許されないのか、
決めるのは自分自身。

話が大きくそれた。
もとに戻そう。


結論にしてしまおう。

墓標にはどういう言葉を入れられたい?

金持ちであったことか?
自分はどういう人であったらいいのか?

それを意識して自分の目標を決めてみればいいのではないだろうか。
その過程が「年収1億」であろうがそれは構わない。
ただ最終目的が年収1億とかなら・・・結構つまらない人生を送り、墓標の言葉も残念ながらろくなものにはならないでしょう。