どんな素晴らしい商品でもそれを売る
マーケットがなければ意味がありません。
しかし多くの人がそれらのことを考えずに
商品を出してしまいます。
多くの人が起業する理由は、
『やりたかったから』
『この仕事が好きだから』
これらの理由で起業をするのが
全くの間違いではありません。
しかし、今回の話は受け止めなければいけません。
それは趣味とビジネスは違うからです。
趣味はお金を自分が払ってやるものです。
ビジネスは相手からお金をもらうものです。
つまりビジネスは
相手がお金を払いたいと思うような
ものでなければいけません。
その商品、サービスを欲しがるような
マーケット、顧客は存在するのでしょうか？
ビジネスがうまくいかせるには、
3つのMが必要と言われています
Message：メッセージ
Media：メディア
Market：マーケット
市場に出すメッセージ、
そのメッセージを届ける手段
そのメッセージを届ける相手、マーケット
この３つの要素が必要だと、
DRMのグル、ダンケネディは言っています。
メッセージ、メディアも重要ですが、
そのマーケットの存在を調べずに勝負を
しようとする人が多すぎます。
どちらにせよ、そのマーケットの顧客を
いかにして集めるのか・・・
これが大きな悩みどころだと思います。
いろいろな方法がありますが、
その前にマーケットの存在ですよね。
マーケットによって
効果的な方法が違います。
それを把握するには、
正確にマーケットの姿を
見つめなければいけません。
そのマーケットがわかれば、
効果的なメディアが決まります。
そのマーケットにいる顧客がいつも
使っているメディアを使えばいいのです。
例えばそれがビジネスマンなら、
新聞、雑誌、インターネット
その人が通ってそうなジム、
いろいろな可能性があるはずです。
例えばそれが主婦なら、
インターネットはもちろんのこと、
雑誌、テレビ、CM、携帯
こういった可能性がありますよね。
さらにはそのメディア、マーケットが
わかれば、メッセージも決まります。
ビジネスマンならなんて言いますか？
主婦にならなんて言いますか？
ここで注意したいことは
メッセージは
『どう言うか』よりも『何と言うか』
です。
よりよいオファーを作りましょう。
それは今で言う「断れないオファー」
断ったら馬鹿と呼ばれるくらいの
大きなオファーです。
ヘッドラインも確かに重要です。
ですがどう言おうと、
オファーにはかなわないのです。
あなたは正確にマーケットを把握していますか？
あなたのやろうとしていること、
やっていることには、
マーケットが存在していますか？
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