ネタ倉庫@ゆうと -22ページ目

耳に41年間忘れ去られた真珠、子どもの頃に押し込み放置されていた。

まだ幼い頃、小さなモノをいたずらや興味本位で耳や鼻に押し込んでしまい、取れなくなって大騒ぎになった経験がある人もいるでしょう。
米ジョージア州アテネにお住まいの男性も、小さな頃に姉が耳に押し込んだ異物を病院で取り出してもらった記憶があるそう。
しかし、実はその異物、2つあったことに誰も気が付かず、何十年も経ってようやく発見されたというのです。

米紙アトランタ・ジャーナル&コンスティテューションなどによると、
46歳のケヴィン・ライトさんと姉のレジーナさんは、今から41年前のある日、母親の外出中に子守りの女性と留守番をしていました。
そして女性が何かをしている間に、ケヴィンさんとレジーナさんは母親の宝石箱を見付けると、中に入っていた真珠のネックレスを取り出して遊び始めたのです。

そこは加減の判らない子どものこと。ネックレスを強く引っ張っれば壊れてしまうということも、まだ理解出来なかったのでしょう。
案の定糸が切れ、真珠の玉がバラバラに落ちてしまいました。

そんな状況に、焦って真珠を拾い集めたケヴィンさんたち。しかし、レジーナさんは何を思ったのか、その真珠を弟の耳に押し込んでしまったのです。
痛くて泣きわめく彼は、そのまま病院に連れて行かれました。

「病院ではお医者さんが『取れた!』と言って、その後、緑色のキャンディーを2つ貰った記憶があります」というケヴィンさん。
この件についてはその後、あまり思い出すこともありませんでした。

ところが、先日気管支炎で病院を訪れたケヴィンさんは、看護師から「耳に何かが詰まっている」と告げられ困惑。
さらに医師が取り出したモノを見て、驚愕することになりました。なにしろそれは、うっすらと記憶に残っている、あの真珠とソックリだったからです。

「2つ、入ってたんだ……」。ケヴィンさんはその真珠を受け取って自宅に帰り、すぐさまレジーナさんに電話。
彼女も最初は冗談かと耳を疑ったものの、真珠は紛れもなくあのときのモノとわかり、よくこんなにも長い間気が付かずにいたものだと関心したそうです。

「自分の声が聞こえにくいと、いつも思ってはいたのですけどね……」という彼は41年ぶりに異物がなくなった耳で、ご自分の声もきっとよく聞こえるようになったに違いありません。

「全員トイレ使用禁止」校長の通達に数百人の生徒抗議で校内大混乱。

日々幾度となく必ず行う排泄という生理現象は、トイレでするのが当たり前。
人がいる場所ならどこでもトイレは必要不可欠で、使えるトイレがないというのはあり得ない話だ。
しかしニューヨークのある高校では、2人の生徒によるケンカ事件に怒った女性校長が、罰として全校生徒に対しトイレの使用禁止を通達。
すると、それに怒った数百人の生徒が校内で暴れ始め、学校は大混乱に陥ったという。

この事件が起きたのは、ニューヨーク・マンハッタン島南部にある、全校生徒2,400人のマリー・バーグトラウム高校。
米ラジオ局1010WINSなどによると、そもそものきっかけは、12月9日の授業中に2人の学生がケンカを始めたことだった。
1人が病院へと運ばれる事態となったこの問題に、今秋着任したばかりの女性校長は生徒たちに厳しい態度で臨んだ。
その結果、校長は校内放送を使って「トイレの使用を禁止する」と全校生徒に通達を出したという。

実は、女性校長が取る対応はことごとく厳しいと、着任直後から生徒たちの間で不満が溜まっていた。
今回も校長は「狂ったよう」と学生に表現されるような対処を行ってしまい、これで一部の生徒は我慢の限界に達してしまったようだ。
トイレ使用禁止の通達後、学生たちの間では「お互いに激しいテキストメッセージのやり取りを始め」(米ブログメディアDNAinfoより)、5時間目の授業時間に集まろうと密かに決めたそう。
そして数百人という生徒たちが「暴動を始めた」とされている。

米放送局WABC-TVによると、暴動は20分近く続いたあと終息。
ある学生は今回の一件に「俺らも過度に反応してしまった」と反省を見せる一方で、校長への不満は依然燻っているようだ。
また、教員組合の関係者も「トイレの使用禁止はあまりに厳しいと思う」と校長の対応に苦言を呈し、「教員側も危険な状況に晒す」との見方を示した。

翌日には警備員を増やしたこともあって学校は平静さを取り戻し、トイレも再び開放されたという。
ただ、学校の教員からも「適切な対処ではなかった」(DNAinfoより)と批判する声が漏れており、どうやら校長は苦しい状況に追い込まれている様子。
米教育省もこの事件の調査を始めているが、校長に処分が課せられるかは今のところ「未定」としている。

臓物ビールなど毎週新作開発、1年間挑戦も「いくつかは大惨事だった」。

今年1年間にわたり、毎週さまざまな素材を使ったビール造りに挑戦していた英国のビール醸造所がある。
その数々の“作品”は公式ブログで紹介されているのだが、使用した素材は植物から動物の内臓まで、常識にとらわれない発想で生み出されたようだ。

この挑戦を行ったのは、英コーンウォール州ロックでシャープズ・ブリューワリーというビール醸造所のスチュワート・ハウさん(38歳)。
1994年設立と比較的新しいこの会社で、製品の味を決めるヘッドブリュワーを務めるハウさんは、いわばビール作りのプロだ。
公式サイトによると、同社で製造されるビールの数々はパブやホテルには一切卸さず、「英国南部にある1,500以上のアウトレット店」で販売しているという。
しかし、近年いくつかのビールに関する賞も授賞しており、品質は折り紙つきと言えそうだ。

そんな会社でヘッドブリュワーをしているハウさんにとって、新たな製品に対する探究は仕事に欠かせない。
今年1月3日、ハウさんは自身のブログで、毎週いろいろなビール作りを行う「実験の旅に出る」との決意を表明した。
2010年の目標として以前からじっくり構想を練っていたようで、1月5日付のエントリーでは製造を予定する21の作品名を紹介。
「すべてが楽しみ」としたハウさんは、主原料となるホップやモルトなども数十種類用意し、そのほかさまざまな素材を加えるなどして、これまでにないビールを生み出そうとした。

そうして誕生した数々のビールは、素材の混合割合や製法などに変化をつけるといった違いだけでなく、中には斬新な素材を使ったモノも。
例えば唐辛子やジンジャーといった、まだ飲み物に使われる食材もあるが、カキなど数種類の貝から取った出汁を混ぜた「Shellfish stout」なるビールも造っている。
沸騰した麦汁の中にカキなど3種類の貝を入れたというこのビール。その出来栄えは「ホップからの苦みがもう少しあれば、素晴らしい味になったはず」とまずまずの手応えだったらしい。
やかんに残ったというカキの身は「そのまま美味しくいただきました」とのことだ。

さらに次の週には、「なぜそんなものを作りたいのか」と周囲に言われながらも、鳥のレバーやラムの心臓といった内臓類を使った「Heston's Offal Ale」なるビール造りに挑戦。
「泡を壊す」という脂肪分を取り除いたこれらの内臓を、数時間かけて麦汁で茹でたという。
ブログには肉の味に負けないように「黒くて強く、とても苦い」味を目指したとの記述は見られるが、気になる味の感想はない。

こうして続けてきたハウさんの挑戦は若干ペースが遅れているようで、12月16日までに製作したのは47種類。
これまでを振り返り「いくつかは大惨事だった」(英紙メトロより)と、失敗作もあったことを認めている。
しかし、大いに勉強にはなったようで「面白い実験だった」とも。
残りは6つと、挑戦もゴール間近だが、今は準備を進めている「ヨモギなどの植物を使った幻覚作用の起きるビールを造るのが本当に楽しみ」と、年内最後の大作に期待を寄せているようだ。