今回の温泉は世界最大の温泉郷、別府温泉の紙屋温泉です。
ここは別府北浜界隈のうどん屋さんで「さて、どこの温泉に入ろうか」と思って調べた時に一番近くにあった銭湯だったので選びました。
本当は浜脇温泉に行きたかったんですが、めちゃめちゃ外暑かったし歩くと汗出るし。。
なので「ここが良さげさだから入湯しよう!」とかじゃありません、あしからず!
ていうか、こういった地元密着型銭湯は謎のローカルルールがあったりして、怒られないように慎重に入湯する必要があります。
(以前、堀田温泉でいろいろ理不尽なコト言われたので)
ほぼ毎日来てる常連さんとかが幅をきかせてて、何かにつけて説教喰らうのも嫌ですし...。
自分は全国の幾多の温泉に入湯してるので、地方に色々あるローカルルールを(他の人より)熟知していると自負しているのですが、やはり知らないコトは当然ありますし、相手(人)によってポリシーは違いますし。。
なので、地元密着型の銭湯では挨拶を積極的にしたり、結構気を遣ってあまり目立った行動は控えて入湯するようにしています。
さて、ここは別府では一般的な銭湯スタイルで、男女別の浴場に4人入れば気を遣ってしまいそうな湯舟があって、水が出る蛇口が4つだけある簡素な銭湯です。
これで300円は高い気が...。
事前情報では100円とか250円だとか色々情報が交錯していたんですが、値上がりしたんですかね?
まあ一般の銭湯からしたら300円は安いかもしれませんが、この設備では...と考えてしまいます。
湯の温度は42.5度くらいと結構熱めです。
湯は無色透明で、炭酸水素塩・塩化物泉です。
湯舟に浸かってるのは自分一人だけでした。
他の地元の爺さん達は湯舟の周りで身体を洗ってさっさと帰る、みたいな。
江戸っ子が江戸前の寿司をつまんでささっと帰る、みたいな文化のようです。
自分は10分浸かって、水を浴びて、休憩して... というのを2セットして出ました。
出てからも汗がドバドバ出てましたが、建屋の外に出ると風が吹いていて、炎天下でも涼しかったです!
外気温より温度の高い風呂に入って汗が出ている状態で外に出ると汗が気化して涼しい!というのを実感しました!
備考・総評
1回の入浴につき1枚の紙クーポンをもらえて、それを10枚集めると1回無料になるようです。(自分は10回も来ないと思いますが...)
総合評価 3.3
料金 300円
アメニティ なし
ファシリティ 脱衣所
サービス なし
セキュリティ
風呂 内風呂
泉質 炭酸水素塩・塩化物泉
営業時間 13:00〜22:00
入湯日 2022/9/6
HP