今回は歌舞伎町のど真ん中にある24時間営業のサウナ、「メンズサウナ こり・こり」に潜入してみました。
ここは評判はあまり芳しくないんですが、12時間の滞在で2100円~と、東京の一等地にあってかなり安いので仮眠も兼ねてりようしました。
21時くらいに入ったので、料金体系が12時間で2300円でした。
入口
受付
Googleのレビューを予めチェックしてたんですが、最近装いを新たにリニューアルしたようで、評判が悪かったのはリニューアル前だったからかもしれません。
結構館内は綺麗な感じでしたし。
館内
仮眠ベッド
館内にはところ狭しとリクライニングシートがあって、「あり過ぎやろ!」と思ってたんですが、24時を過ぎたあたりから人がどんどん流入してきて、朝方はほぼ埋まってました。
さすが世界最高峰のネオン街の歌舞伎町。
日曜の夜なのに終電を逃した(夢破れた)人達が押し寄せてきました。
隣り合ったシートの距離が近いんで、イビキがうるさい人が隣にいるとかなり鬱陶しいコト請け合いです。
この日も仮眠取ってたらいろんなイビキの人がいてかなり睡眠に支障をきたしました。
「んフゥ~ピョロロロ~」
「ンガッ!ゴゴフィッ!ンゴンガッ!」
「ガーーーンガァーーーー!」
とかね。
もうここはカラフルな鳥が鳴いている南米のジャングルかと。
本当にイビキうるさい人は自覚して自ら対策を取って欲しいと思います。
ロッカーは大きくて綺麗です。
あの昭和系サウナにありがちなどうやったらカバン入んねん!という縦長の金属製のロッカーではありません。
そして肝心の風呂ですが...
それほど風呂は大きくなくて、何故かアカスリ場が広いという...
それにアカスリのおばちゃん(お姉さん)がチ〇チンをガン見してきます。
常に浴室内にアカスリおばちゃんがいて、「アカスリ、どう?」とか勧めてきます。
全然落ち着けません...。
落ち着いて風呂に入れません。
この東南アジアのようなユルさ...
これが歌舞伎町なのか...。
サウナに入っててもアカスリおばちゃんが入ってきて「アカスリ、どう?」とか扉をバーーン!と開けて言ってきます。
逃げ場がありません。
本当に逆に女風呂で男のアカスリ師が同じようなコトをして欲しいです。
絶対に問題になるでしょうきっと。
まあ風呂は温泉じゃないし、落ち着かないしでまあまあこんなもんかな、という感じでした。
ここは終電なくなって始発を待つまでの仮眠所として利用するのがいいのかな、と思います。
備考・総評
総合評価 2.8
料金 2100円(12時間)
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、化粧水、ヘアートニック、館内着、貸バスタオル、貸タオル、歯ブラシ、髭剃り
ファシリティ 体重計、ドライヤー、有料マッサージチェア、テレビ、リクライニングシート、レストラン
サービス 冷水
風呂 内風呂(ジェットバス、ジャグジー、主浴槽、水風呂)、高温サウナ、低温サウナ
泉質
営業時間 24時間営業
入湯日 2019/4/13