惜花芷
フー・イーティエン&チャン・ジンイー共演
「馭鮫記」や「長歌行」など大ヒット時代劇を生み出してきた演出家チュー・ユイパンが総演出を務める

簡単なあらすじ
勇敢な女性に育つ花家の令嬢・花芷は沈家の長男・沈淇との結婚が決まるが祖父・花屹正が陛下の怒りを買った事で一夜にして没落してしまう。
皇太后の恩赦を受けて女性だけ助かるが財産を没収され城外で貧しい暮らしを余儀なくされる。
花芷は生き抜くための策を練り困難を乗り越えていくと女性たちは一丸となり商売で生計を立て盛り返していく。
正体を隠しつつも花芷を支え続けるのは凌王の世子・顧晏惜だが皇帝直属の諜報機関を率いる仮面の司使としても暗躍しており花家没落の一件にも関わりがあった・・・
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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惜花芷|全40話あらすじ一覧
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1話ネタバレ
花家令嬢・花芷は幼いころから皇都の御史である祖父・花屹正の巡察に同行していたので逞しく育ちます。
沈淇と結納を交わす前日、家族の目を盗んでこっそり街に繰り出します。
花芷は銅鳥を買うと風見鶏の図を渡して鋳造の再注文をします。帰ろうとするが七宿衛の陳情から馬車から降りて来いと訴えられ大慶国刑法のどの項目に違反したんだと言い放ちます。
店に提出した図を見て謀反の疑いを持たれた事が分かり七宿衛は噂通りだと思います。

花芷は馬車から顔を出そうとすると通りかかった沈淇に止められます。
結納を交わす相手かと驚いていると更につっかかる沈淇を止める者(凌王の世子・顧晏惜)が現れ花芷が描いた図を見て風見鶏かとつぶやきます。
陳情は皇都で武器を密造する昭国の間者を捜査しておりこの者は素性が怪しいと連行を命じたので花芷は馬車から降り3本指で弦を引く昭国人にこんな傷はないと訴えます。
陳情は花家の令嬢だと知ると態度を変え無名の輩など捕まえる価値はないと去っていきます。
花屹正は夜遅くに陛下に召され向かうと大臣や皇子たちもう呼ばれていました。
立太子と武器の密造について話し合うが黙っている事を咎められた花屹正は陛下は七宿司の話しか信用なさいませんと告げます。
七宿司が私刑や虐殺を行うため官民は戦々恐々としていると告げます。また皇太子が決まらないので臣下は派閥を作って争い悪事を働いていると教え、天下の民こそが主であり天下を営むのが君主だと口にします。
花家は全員罷免だ、籍を北地に移し二度と登用はしないと言われ息子たちは謝罪するが花屹正は拝命すると告げます。
裏で様子を伺っていた顧晏惜は、七宿司使・斉如海が密造の件の黒幕は凌王の世子だと言い出したので耳を疑います。
