韓国ドラマトンイ
奴婢から淑嬪まで上り詰めた淑嬪崔氏がモデル!
ハン・ヒョジュ主演!
賤民の娘として生まれたトンイは権力争いの陰謀により父と兄を殺され幼くして過酷な境遇に追い込まれてしまう。
成長したトンイは父と兄の無罪を証明するため宮廷で掌楽院の奴婢として働き始める。
やがて、朝鮮王朝第19代王・粛宗、そして側室の張禧嬪との運命的な出会いを果たすと宮廷内の熾烈な権力争いに巻き込まれながらも王の側室へと上り詰めていく。
2010年の作品で懐かしいですが何度も再放送するだけあって面白い!!

ネタバレあらすじ
冒頭
粛宗7年(1681年)
大司憲がサムバンの渡し場で襲われ第一発見者である泮村に住むトンイは捕盗庁に報せました。
従事官ソ・ヨンギはトンイの父親である仵作人ヒョウォンにイッコンの死体を調べさせました。
南人の高官が3人殺されヨンギは追い続けている剣契コムゲの仕業だと疑うがオ・テソクが企てた身内の陰謀でした。
トンイの父親ヒョウォンと兄ドンジュは実は剣契であり何者かが罪を着せようとしていると警戒します。
トンイは鞄の中に義禁府のカン武官の名札が入っているのに気付きイッコンが死に絶える前に手で掴んでいた物だと思い出しヨンギに渡しました。

ヒョンウォンは朝廷の高官を殺し剣契に罪を着せようとしている犯人を突き止めるため同志を集めました。
またドンジュはトンイを保護し、剣契でもありドンジュの親友のチョンスはトンイの後をつけていた者を始末しました。
義禁府に疑われているヒョウォンは西人勢力の仕業かと思ったが殺された3人の南人は身内の不正を調査していた事が分かり同じ南人の仕業だとヨンギに伝えました。
剣契はヨンギの父親が狙われていると知り助けに行くが、これは罠であり到着した頃には殺されていました。
隠れていた義禁府はオ・テソクの甥オ・ユンが率いており捕らわれたヒョウォンとドンジュは罪を着せられ剣契だとばれてしまいます。
トンイは何も知らずに問安婢としてオ・テソク邸を訪れてしまうがチョンスに助け出されます。
チョンスはアジトに戻ると襲撃されておりヒョウォンとドンジュが捕らわれて連行された事を知ります。
父と兄が剣契だと知らなかったトンイはチョンスから船に乗せられ都を離れます。
処刑されると知ったチョンスは剣契の残りの同志と供に護送の隊列を襲撃し助け出すが大勢の兵に囲まれてしまいヒョウォンとドンジュは複数の矢に倒れました。
剣契が逃げたと耳にしたトンイは船を降りてしまうが父と兄が殺されたと知りチョンスも崖から転落します。
街を彷徨い行く宛がなく疲れ切ったトンイは激しい雨にうたれ気を失います。
トンイは兄と恋仲だった妓生のソリに助けられ都を出る手配をしてもらうが父と兄の無実を証明するため宮殿に入りたいとお願いします。
大司憲が死ぬ直前に何かを訴えようとした手の動きと同じ動作をした女官を見付けたのです。
トンイは掌楽院(宮廷の音楽を担当する部署)の奴婢として働く事になりました。
最終回結末までの全60話ネタバレあらすじ&モデルとなった淑嬪崔氏とは?&淑嬪崔氏は実は悪女だったと言われる理由!はこちら
