大明皇妃
タン・ウェイ主演
波乱の時代を駆け抜けた実在する皇后の一代記を描く
簡単なあらすじ
14世紀末の明で洪武帝の死をきっかけに「靖難の変」が起こり建文帝から帝位を奪った燕王は旧臣を虐殺して永楽帝になる。
この政変で両親を殺された8歳の若徴は4歳の妹・蔓茵と生き別れになってしまう。
若微は父親の知人である将軍・孫愚の養女になり、蔓茵は燕王の息子・朱高熾と孫・朱瞻基に助けられ宮中で胡善祥として宮中で美しく成長する。
復讐心を秘めた2人は永楽帝の孫でのちの宣徳帝となる朱瞻基と運命の出会いを果たす。

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「大明皇妃」全62話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ

建文4年・「靖難の変」が起こり南京城は火の海となりました。謀反を起こし即位した燕王(朱棣)は永楽に改元すると建文の旧臣殺戮を命じました。
御史大夫を務めていた父親と母親を目の前で殺された8歳の長女・若徴は父親の知人である将軍・孫愚に助けられ養子となり、引き裂かれてしまった4歳の妹・蔓茵は燕王の息子・朱高熾と孫・朱瞻基に助けられ宮中で胡善祥と名を与えられ尚儀様に育てられます。
朱瞻基はなぜこんな惨い事をするのか目を瞑りたくなるが燕王は未来永劫の賊となったと後悔していました。
10年後、若徴は義父や生き残りの一族と共に都に戻り凱旋する朱棣(永楽帝)を襲撃するが馬車をひっくり返すともぬけの殻となっており読まれていました。守る立場であった皇太子の父親が責められていたので朱瞻基は「凱旋は国を挙げての祝い事ですので城内を捜索しては民を動揺させ慶事が台無しになる」と進言します。
義父に手を引かれ逃げてきた若徴は「捕まった者が吐けば我々の命はない」と言われるが共に育った聶興をほっとく事ができません。
そこに綿衣衛に入り有能な者を選んで調査をするよう命じられた朱瞻基が骨董品店にやってきました。
