お嬢さま飄々拳
才ある者のみが入学を許される大学を舞台に、
熱血カンフー女子と太極拳の名門出身のイケメンツンデレ御曹司が織りなす中国発の胸キュンラブストーリー
簡単なあらすじ
スポーツや芸術・文化面で優秀者のみが在籍を許される雲起大学。
武術、書画の達人である祖父に育てられた風飄飄は文系を専攻とする書画学科への入学を果たすと、衛式太極拳の継承者にして学院の王子である学生会長・衛楚が怪我による1年半の休学から復学した。
衛楚は風飄飄の才能を見抜き弟子として育てながらも互いに惹かれ合っていく。
そして旧態依然とした伝統を打ち破り太極拳の未来を築くという夢を叶えるため流派を越えて手を組み全国武道大会の優勝を目指す

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
全話のネタバレを詳しく知りたい方はこちら
↓ ↓ ↓
中国ドラマ「お嬢さま飄々拳」全話ネタバレあらすじ
↑ ↑ ↑
1話ネタバレ
スポーツや文化・芸術など優秀者だけが集まる山奥にある大学CMFU。
入学試験に向かう風飄飄は迷ってしまい川沿いで「武経七書」を読んでいた男子学生にCMFUの尚香学院の場所を訪ねて先を急ぎ絵を提出する事ができました。
面接会場に向かう途中また川沿いに出てきてしまうと男子学生の書籍リストが落ちていたので拾います。彼の名前が衛楚だと分かり入学したら必要な本なのだと思い持って行きます。
CMFU代表として全国武道大会で優勝したあと姿を消していた衛楚が1年半ぶりに帰還すると生徒会で発表されました。
門外不出の掟と閉鎖性から隠流は衰退していくと考える衛式太極拳の継承者で太極拳の未来を担う衛楚は流派を越えて太極拳の発展を夢見ています。
拳道学科の談臨(八岐門の承継者)は長く学校を離れていたのに帰還してすぐに生徒会を率いるのは反対だと述べるが現会長の白海洋(白式太極拳の継承者)は自分が補佐するから問題ないと告げます。
その頃、書画学科に合格した風飄飄は本を買いそろえて入学すると提出した絵が大絶賛を浴び先輩の靳柔と艾佳は「まれに見る優れた作品だ」と評価します。
そこにやってきた風飄飄は懐かしく感じる絵だと思い見とれていると「君の絵は素晴らしい」と孔先生に言われ祖父の絵を間違えて提出した事に気付きます。
「人生経験ない若い子が描いたとは思えないけど本当にあなたが描いたの」と艾佳に聞かれるが強い信念を持って精進すれば書画は学べるのだと先生から横やりが入ったので本当の事が言えなくなってしまいます。

親友の蕭笑(報道部)からイケメン学生会長が戻ったと知らされ写真を見ると道を教えてくれた衛楚だと風飄飄は気付きます。
衛楚は囲碁学科に移ってすぐに「公子」に認定されたと聞かされ、「淑女」と見なされ一躍注目の的になってしまったのはリストの本を持ってたせいかと気付きます。
本当の事を話せば絵のこともバレて退学になるかもしれないのでどうしたらいいか迷います。気分転換にご飯を食べに行くが「淑女はあんなに食べるのか」とヒソヒソ聞こえてくるため蕭笑にあげてブロッコリーだけ口にします。
掃除していた生徒が誤って絵を破いてしまい「三日で直してくれ」と先生にお願いされ咄嗟に「同じ心境にならないとこのレベルに達することはできない」と誤魔化すが入試トップの絵がないと話しにならないため作品を入れ替えようと言われてしまいます。
退学になるよりマシだと思い規則を破って寮を抜けだし家に向かうと衛楚が八岐門の奴らに因縁を付けられていたのでスマホでサイレンの音を響き聞かせて助けます。
「お礼はいいのよ」と伝えると「頼んでない」とそっけなく言われ文句言おうとしたが警察など来ないと気付いた八岐門の奴らが戻ってきました。
太極拳の達人である祖父・風並行(フォン・ビンシシ)の姿を見て学んでいた風飄飄は咄嗟に白い布で顔を隠し全員返り討ちにしました。
風飄飄は家に戻り「おじいちゃんの絵を参考にしたい」とおねだりしてゲットする事に成功しました。
