大唐女法医
元PRISTINのチョ・ギョルギョン主演
中国ミステリーラブ史劇
簡単なあらすじ
唐・貞観の時代。
蘇州のある商人の娘・冉顏は母親の死因を調査するために検視官となる。嫡女だが義母に嫌われており決められた結婚から逃げるために家出をすると刑部侍郎の蕭頌に出会う。
推理力が高くて案件を解決する冉顏の検死する能力に感心した蕭頌は彼女を助手にし一緒に事件を解決していく。
死体に隠された真実を追い求めていく二人は反目しあいながらもお互いを信頼し絆が深まっていく・・・謎解きと絡み合いつつ描かれるピンチの時に助けに来てくれる孤高の殺し屋・蘇伏ふくめた三角関係も見所

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「大唐女法医」全36話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
蘇州の冉家の令嬢・冉顏は母親の死因を突き止めるために検視官となりました。
ある日、医術の師匠でもある呉修和が大好きな博打で負け拉致されてしまったので救出するが船場に追い詰められてしまいます。
師匠は飛び込んで一人で逃げてしまい冉顏は泳げないので覚悟を決めるが謎の刺客(蘇伏)によって命拾いします。
蘇伏は「隋侯の珠」を捜しているらしく柳粲という者が持っていると口を割らせていました。
隋の煬帝が生前に宝を残して秘密を隋侯の珠に隠しており各勢力が沸くなか特に隋の残党が再起を図り狙っていました。
唐の第二皇帝・李世民も捜させていたが遣わした者が戻ってくる事はありませんでした。しかし隋侯の珠を持つ柳粲が取引のため蘇州に向かっている方向があり刑部侍郎の蕭頌は任務を受けます。

冉顏は嫡女であるが義母の高氏と義母姉妹の冉美玉に嫌われていました。高氏は冉顏を蘇家の庶子・蘇伏に嫁がせようとし冉美玉にはいい縁談を探していました。
二人の企てを侍女・晩緑から聞かされた冉顏は一計を立てて粉まみれにさせて家出し妓楼に逃げ込むと柳粲を探す蕭頌と出会います。
冉顏は見ただけで頭痛に悩んでいるのだと察知し温泉よりツボを押す方が効果的だと教えます。
隋侯の珠を狙って蘇伏も別の場所から柳粲を監視していたが妓生の舞の宴中に舞姫に殺害され騒ぎとなります。冉顏は馬車に乗りこむとそこには蘇伏が乗っていて「冉家が滅びていいのか」と剣を突き付けられます。
すると封鎖を命じた蕭頌が調べに来たので冉顏は「皆、絞殺だと思っているが違う」と告げ、その間に蘇伏を逃がします。
蕭頌は捜査のために宿泊することにし一人ではダメだと言われたので冉顏を指名します。
