燕雲台
ティファニー・タン主演
中国史上初の征服王朝に実在した皇后の人生
簡単なあらすじ
契丹族の国である遼の北府宰相・蕭思温の三⼥・蕭燕燕は遼の朝⾂である韓徳譲と愛し合うようになるが第4代皇帝・穆宗の後継ぎの座をめぐり⽔⾯下の争いが続いていました。
蕭家の三姉妹がその勝負の切り札とみなされ長女の蕭胡輦が穆宗の弟・罨撒葛に、次女の蕭烏⾻⾥が初代皇帝・太祖の孫・耶律喜隠に嫁ぐことになる。そんな中、蕭燕燕は暗殺された前皇帝・世宗の息⼦・韓徳譲が⽀持する耶律賢に嫁ぐことになってしまう。
蕭燕燕(ティファニー・タン)韓徳譲(ショーン・ドウ)蕭胡輦(カーメイン・シェー)耶律賢(ジン・チャオ)蕭思温(リウ・イージュン)耶律罨撒葛(タン・カイ)蕭烏骨里(ルー・シャン)耶律喜隠(ジー・チェン)耶律璟(ニン・リー)など

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
全話のネタバレを詳しく知りたい方はこちら
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中国ドラマ「燕雲台」全48話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ
天禄5年、帰化州祥古山、
遼の第3代皇帝・耶律阮(世宗皇帝)は掟を破り漢人の女子・甄氏を皇后に立てたが守旧派の反対を甘く見ていたために祥古山の変を招く結果となりました。
18年後、
北府宰相の三女・蕭燕燕は女子の強さを証明したくて草原一の馬を手に入れようと男と決闘していました。一方、幽州の運営で烏合の衆を鍛え上げた韓徳譲は暴走した馬を見事に手懐けると烏雲蓋雪と名付けました。
韓徳譲は友である耶律阮の息子・耶律賢から文を受け取り馬を走ら上京します。

上京していた蕭燕燕は烏雲蓋雪を見て草原一の馬だと気に入り小石を放って暴れさせ「私の馬が怖がった、その馬で弁償して」と訴えます。
強請っても動じなかったので10両を一方的に渡して烏雲蓋雪に飛び乗るが手懐けることが出来ずに暴走し刑場を荒らしてしまったことで役人に包囲されてしまいます。
自分は北府宰相・蕭思温の娘だと令牌を見せ、助けに駆け付けてくれた韓徳譲は自分の馬丁だから許すよう告げます。そして刑場で助けてあげたのだからと烏雲蓋雪を譲って貰いました。
韓徳譲は耶律賢と再会します。耶律璟が祥古山で察割の乱を利用して父親の帝位を奪ったので耶律賢は敵を討つために生きており韓徳譲はこれからは協力すると告げます。
聡明な蕭胡輦(北府宰相の長女)は次女の蕭烏骨里が装身具を賭けた謎解きで騒ぎを起こしていたので助けに入ります。
「私達は高官の娘なんだから言動に気を付けましょう、家族に迷惑を掛けることになる」
雨乞いの儀式に参加するため戻ってきた蕭燕燕は射柳大会に優賞すれば郎君軍(皇族の子弟を中心とする禁兵)の統領になれると知ります。
一方、権力の中枢に近付くには身分が必要だと思う韓徳譲はまずは射柳大会で優賞するよう耶律賢に言われます。
また皇太叔・耶律李胡は兵権を奪うためにも必ず優賞しろと耶律喜隠に告げ蕭思温に文を送ります。
蕭思温は射柳大会を見に行ってはならないと娘に命令すると韓徳譲が訪れます。
「察割の乱を制圧した蕭宰相が国の危機を見て見ぬふりをするのですか、遼のためご決断ください」と先帝の形見である玉佩を差し出され祥古山の変を思い出します。
