麗姫と始皇帝
ディリラバ&チャン・ビンビン共演
春秋戦国時代を舞台に描いた中国ラブ史劇
簡単なあらすじ
秦の侵略に周辺諸国が抵抗していた紀元前240年頃、
祖国の衛を追われた公孫家の娘、麗は2人の兄弟子と共に総帥である祖父のもとで剣術の腕を磨いていました。麗は偶然に少年時代の嬴政(後の始皇帝)を追手から救い嬴政は麗を見初める。
美しく成長した麗は秦軍から追われていたが共に逃げていた二番兄弟子・荊軻が負傷してしまい彼を救うための解毒薬と引き換えに彼の子を身籠もりながら嬴政のいる秦宮に入ります。
始皇帝の妃となった麗の真の目的はとは?!彼女の復讐心を分かっていながらも、愛を貫こうとする嬴政。
公孫麗(ディリラバ)嬴政/始皇帝(チャン・ビンビン)

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「麗姫と始皇帝」全48話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
巨大化した秦が他国を狙っている時代、公孫家の娘・麗は総帥である祖父・公孫羽のもとで二人の兄弟子(荊軻と韓申)と共に剣術の腕を磨いていました。祖国の衛は魏に攻め込まれたときに属国となってしまい、その魏は秦によって衰退していました。
公孫羽は天下一の剣客と名高い蓋聶が秦を捨てるという話を聞きつけ麗と荊軻を連れて訪ねるが「秦の侵攻を受ければ魏は和睦のために衛の濮陽を差し出すだろう」と言われ急いで戻ります。
そして韓申と荊軻に麗と民を守るよう告げるが紀元前241年、秦軍に抗戦すると死闘の末に命を落としてしまいます。

狩りにでていた秦王/嬴政は見事に鹿をしとめ持ち帰ろうとしたが「長信侯・嫪アイの許可なく獲物は持ち出せない」と止められます。
側近である李仲が「大王が臣下に従えと申すのか」と激怒するが太后・趙姫の命だと知り、実母である事から道徳的に我慢して嬴政は従いました。
嬴政は元服式のために異母兄弟の嬴成嬌と雍城に向かうので挨拶しに行くが趙姫が嫪アイとイチャついていたので咳払いで存在を知らせます。
「久しぶりにお会いする母上への贈物にしたい」と伝え仕留めた鹿を手に入れます。権力を振るう呂不韋を始末するには母親と情夫を片づけねばならないと考え鹿の首を寝床に送りこみ怯えさせます。
嫪アイは何もしなければ消されると説得して太皇から兵符を受け取り「大王が殺害され偽王が雍城にいる」と偽り兵を率います。
戴冠を行なった嬴政は濮陽が陥落したと李仲から報告を受けるが嫪アイが兵を率いて向かっていると知ります。
太后の兵符を持っていると知り「そなたが太后に献上した男だろう」と呂不韋に告げ嫪アイを討ちに行くが制圧したものの逃がしてしまいます。
そして謀反に加担した母親を雍城へ流刑とし生涯幽閉を命じました。親政を開始する嬴政は子供の頃に出会った公孫麗と荊軻を思い出します
