ボーンアゲイン
チン・セヨン&チャン・ギヨン&イ・スヒョク
生まれ変わった3人の男女が再会する韓国ファンタジーラブロマンス
簡単なあらすじ
1988年、刑事ヒョンビンには古書店を営む恋人ハウンがいました。
複雑な環境で育った孤独な青年ジチョルは教会で出会ったハウンに一目ぼれをするがハウンが重い心臓病をかかえていると知り事件を起こしてしまう。ハウンを想うジチョルのさらなる行動が3人を悲劇に導く。
時は流れ2020年、骨考古学者のサビンはある事件の担当検事スヒョクと出会う。スヒョクはサビンのことが気になる一方サビンが知り合った医大生ジョンボムの行動を怪しむ。やがてそれぞれに過去の記憶がよみがえり始め・・・

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
全話のネタバレを詳しく知りたい方はこちら
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韓国ドラマ「ボーンアゲイン」全16話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
2020年、ソヨン大学の骨考古学者で大学講師のサビンは書店に駆け込むとお目当ての本をジョンボムに取られていました。
自分が注文していた本で著者のサイン入りなんだと訴えるが中古の値段で買いますかと聞かれふて腐れます。
「海外にいる移住する友達が欲しがっていたのに」と大きな声で捨て台詞を吐き店を出ると雪が降っていました。思わず手を差し伸べて見上げるが通りかかったスヒョクとぶつかってしまい互いに謝罪します。

1988年
古書店「古い未来」の店主ハウンは黄色い傘を持つ少女が狙われる連続殺人が起きているため持ち歩かない方がいいとタクシー運転手に言われるが少女ではなたいため気にしていません。
恋人である刑事ヒョンビンは連続殺人犯を追っていたが現場で急に胸が痛み出したので心臓を患うハウンを心配して店に行き黄色い傘を外に捨てます。
ハウンは4年間ずっとプロポーズを受けているが助かるには心臓移植しかないので毎回あと1年心臓が持てばねと断り続けています。
傘を拾ったジチョルは店から出て、男と別れ一人歩くハウンの後を付けていき家に入るのを確認して帰ります。
ヒョンビンは事件現場で少女の叫び声を真似した野次馬の老人に見た事を絵に描いてくれとお願いするとどれも参考にならない物だったが最後に書いた男の似顔絵を気にします。
ジチョルは帰宅すると黄色い傘がたくさん並べられていたので急いで燃やし父親コン・イヌがいる廃校に押し掛けます。
イヌはかつて天才画家だったがアル中になり絵が描けなくなると殺人を繰り返していました。
「今回の少女はお前を捨てた母親にそっくりだったぞ、その前の女はお前の目を傷付けた継母に似てたな」
なぜいつも自分を巻き込むのだとジチョルは心を痛め父親の作品を切り裂き、「一緒にするな。俺は人を殺したりはしない」と言い放ちます。
ジチョルは4年前に工事現場で働いている時に教会を掃除していたハウンを見て足を運びました。ハウンが朗読していた「嵐が丘」を聞いて虐待のせいで強くなった主人公を自分と重ね教会に通うようになるとハウンに一目惚れしました。
それから近所で虐待を受けるソンホを自分と重ね元気付けていたが母親に殺されてしまいショックを受けます。ハウンが病院に運ばれたので様子を探りに行くと心臓病移植を受けないとハウンは生きられないと知り動揺します。心臓移植について必死に調べたあとソンホの母親がハウンと同じ血液型だと知り殺害して警察に電話するが振り返ると叫び声を聞いてやってきたハウンがいたので驚きます。
