アリス
チュウォン主演、
時空を超えた韓国ヒューマンサスペンス
簡単なあらすじ
2050年、人類はタイムトラベルに成功したが終末を記した予言書の存在が噂され、運営するアリスのテイとミンヒョクは1992年に行き予言書を入手。
しかし、元の世界に戻る直前にテイの妊娠が発覚し彼女は1人で1992年にとどまってソニョンと名乗り息子のジンギョムを出産する。そして2010年ソニョンはジンギョムが高校生のころに何者かによって命を落とす。
2020年、ジンギョム刑事は捜査中に死んだ母親とまったく同じ容姿をしたテイという物理学の教授と知り合う。母が残した謎のカードの調査を依頼するがそれから次々と不可解な出来事が頻発しタイムトラベラーの存在が明らかになる
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「アリス」全16話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
2050年、アリスはついに時間旅行を可能にし死別した人と再会したり過去をやり直せる希望に人々は心を奪われました。
暮らしは豊かになっていったが悲劇的終末が記されている預言書があると知り、アリスのユン・テイはガイドチーム長ミンヒョクと共に1992年に来ました。
博士を訪ねると既に未来から来た男に殺されていました。イ・セヨンから預言書を奪うが博士の幼い娘がパニックを引き起こしてしまったのでテイは心配します。
テイとミンヒョクが任務を終えて帰ろうとしたところテイの妊娠が発覚します。タイムトラベルはかなりの放射線を浴びるので子供を諦めきれないテイはパク･ソンヨンの名前で1992年にとどまる事を決意しミンヒョクに置き手紙を残します。
ジンギョムを出産したパク･ソンヨンだったが自分の喜怒哀楽にも気付かず人を思いやる事ができない失感情症だと診断されます。
高校生の時、校舎で同級生が自殺すると屋上で平然と見下ろしていたことで突き落としたと疑われ事情聴取を受けることになってしまいます。パク･ソンヨンは警察に行くと「何もしていない」という言葉を聞いて安堵し転落事故の目撃者がいないか必死にビラを配ります。
「突き落としたのではなく止めていた」という証言者が現われジンギョムは釈放されます。家には悪戯書きがしてありパク･ソンヨンは涙を流しながら消していると「僕は他人からどう思われようが気にしないけど母さんは傷付くね、ごめん」と息子に言われ気遣えるようになったのだと嬉し涙に変わります。
同級生のドヨンから自殺の原因を知っているかと聞かれたジンギョムは不良生徒を叩きのめして携帯を奪い、警察に届けるようドヨンに渡します。
ジンギョムから誕生ケーキを贈られたパク･ソンヨンは喜びお酒を買いに行くが・・・・ジンギョムは帰りが遅い母親を心配し外に出ると見知らぬ物体が飛んでいるのを目にします。
家に帰ると母親が負傷して倒れており「これから母さんと出会っても声かけではダメ、逃げなさい。すべて私が悪い、ごめんさない」と言い残し亡くなってしまいます。
～2020年、
警察官となったジンギョムは誘拐事件から無事に戻った少女ウンスに話を聞きに行くと「タイムマシンでやってきたママと会っていた」と言われます。母親が殺された日に目撃したドローンを目にしスマホで撮ってから追いかけるとドローンを見上げる母親がいるのに気付きます。
「もし会っても声かけないで逃げなさい」、母親の遺言を思い出すジンギョムは・・・