風起隴西
チェン・クン&バイ・ユー共演
簡単なあらすじ
西暦228年、諸葛亮は曹魏への北伐を開始するが失敗に終わる。
蜀漢の諜報機関・司聞曹は蜀軍が偽情報で判断を誤り、偽情報を送ったのは曹魏に潜入している蜀漢の間諜・陳恭だと分析。
対諜報部門・靖安司から真相を突き止めるよう命じられた荀詡は曹魏に潜入し、司聞曹の中に燭龍と呼ばれる曹魏の間諜が情報をすり替えたと分かる。
また蜀漢の新兵器・連弩の設計図を盗み内乱を起こさせる青萍計画も実行するつもりだと知り荀詡と陳恭はともに燭龍を捜し出そうとする

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「風起隴西」全24話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
曹魏、蜀漢、孫呉が覇権を争う三国時代。
蜀漢の皇帝・劉備玄徳が崩御したあと丞相の諸葛亮は兵馬を鍛えつつ侵攻の好機を待っていました。
西暦228年、諸葛亮は曹魏への北伐を開始しました。「張郃の郡は瓦亭道から蕭関へ」と情報が入り諸葛亮みずから軍を率いて瓦亭道で敵軍を待ち受けたが張郃は番須道を通り馬謖が守っていた街亭を失ってしまいます。
仕方なく全軍撤退を命じ第一次北伐は失敗に終わってしまいます。

天水を曹魏は奪還し陳恭はここを起点として隴西で大事を成せると郡守・郭剛に告げます。すると今回勝てたのは白帝に情報が漏れていたが曹魏の間諜・燭龍が情報をすり替えたからだと言われます。
馬謖を処刑した諸葛亮は知謀に長ける者だったので心を痛めると間諜・白帝からの情報に誤りがあったので司聞曹に大きな穴が生じていると長史・楊儀から告げられます。
諸葛亮は自ら責任を取るため降格処分を訴えるとここぞとばかり政敵である李厳が主張したこともあり右将軍に降格します。
楊儀から真相を調べろと命じられた馮膺は偽情報を送ったのは曹魏に潜入している蜀漢の間諜・白帝こと陳恭ではないかと疑い曹魏に侵入して真相を調べろと荀詡に命じます。
その頃、自分が偽りの情報を流したと判断されるだろうと覚悟していた陳恭は何とかして司聞曹に燭龍の存在を知らせねばと思います
