大宋宮詞
リウ・タオ&ヴィック・チョウ共演
簡単なあらすじ
北宋の第3代皇帝・真宗は皇太子になる前の襄王だったころに蜀の平民・劉娥に命を救われ愛し合うようになる。
身分を問題視する宮廷と朝廷からの反対、正室・郭清漪や側室・藩玉姝の存在などが立ち塞がるが劉娥は愛に生きることを決意するものの趙吉が太子になっても宮中に迎えられずに過ごす。
そんな中、遼が和睦の条件として両国の皇子を相手国へ人質に送ることを提案してくる。真宗は朝廷に劉娥を認めさせるため趙吉を人質に送ろうとするが・・・

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「大宋宮詞」全61話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
北宋第二皇帝趙光義は燕雲十六州の奪還を掲げ2度親征するが重い矢傷を負ってしまい、寿命を悟って皇太子の擁立で国の安定を図ろうとします。
1皇子(楚王/趙元佐)は優しく穏やかだか決断力に欠け、2皇子(許王/趙元僖)は勇敢だが思慮に欠け、3皇子(襄王/趙元侃)は文武両道で私心がなく国と民を第一に考えます。掟通りなら趙光義の弟で秦王・趙廷美が皇太子となるが放蕩が過ぎ君主の器ではありません。
趙光義は「皇子3人のうち孫をもうけた者を皇太子とする」と宣言すると正室・郭清漪が臨月の襄王に決まったも同然じゃないかと許王は不満を口にします。

襄王は未熟な自分が皇太子などなれないと陛下に告げるが遼が5万の兵を率いて代州に迫ってきていると急報が入り志願して出征します。
異民族の親交に加えて度重なる天災が発生し宋は内憂外患に苦しみます。地震で皇宮が倒壊するころ郭清漪は産気づくが無事に出産し、秦王と共に瓦礫に埋もれる皇帝は死を覚悟し皇位に就くために先帝を殺したことを告白し生きて出られたら先帝の子・徳昭を皇太子にすると告げます。
楚王と許王が助けに来るはずと告げると襄王を皇太子にしようとしたのだから来るわけないと秦王に言われるが無事に救出されます。
襄王戦死の知らせを受けた郭清漪は悲しむが無事に帰還したと知らせを受け、赤子を抱いて急いで出迎えに行くと襄王は蜀の娘・劉娥を連れていました。
郭清漪は民の娘が王府に入れるなんて幸運なことだから侍女として置きましょうと告げると処遇については皇帝に判断を仰ぐと言われます。
戦地で襄王の命を助けていた劉娥は郭清漪に挨拶するが皇族と知って助けたわけではないと告げ褒美は受け取りませんでした。
放浪しなくて済むから一緒に行こうと誘われたが皇子だと知ってたら断っていたと侍女・李婉児に告げます。贅沢ができると言われるが愛する人と暮らせればそれでいいのだと告げます。
「大宋宮詞」全61話ネタバレ感想

