上陽賦
実力派女優チャン・ツィイー主演
簡単なあらすじ

皇帝一族の血を引き上陽郡主の名を授かった王儇は誰もがうらやむものすべてを手にしていたが動乱の世に生まれたことで過酷な宿命が彼女を襲う。
寒門出身の蕭綦は一般の兵士から次々と功績を挙げて将軍の地位まで上り詰め権威ある豫章王となる。
王儇は3皇子と恋仲であったが蕭綦と政略結婚することになる。愛はなく初めはすれ違う2人だったが、互いの人柄に触れ少しずつ心を通わせ始める。
やがて外戚と皇帝一族との間で争いが起こり、南方の皇帝一族が反旗を翻す事態に発展する中、王儇と蕭綦は太平の世をもたらすため生死をともにし、ともに歩むことを誓い合うのだった。
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「上陽賦」全68話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ
皇帝一族の血筋を引いて生まれた丞相の娘・王儇は上陽郡主の名を授かり皆に愛され何不自由なく暮らしていました。母親は皇帝陛下の妹で皇太后からとても愛されています。
皇太子・子隆は意地悪、第二皇子・子律は病弱、第3皇子・子澹は優しい、王儇は3人の皇子と仲良く中でも子澹がお気に入りでした。後宮を統べるのは叔母で王氏一族出身で12人目の皇后です。

時は流れ、成人の儀が執り行われると皇太子との良縁をと進言する者が多いなか王儇は政略結婚に反発します。
すると忽蘭王が10万の兵を率いて北西の辺境を侵略していると丞相に話を遮られふて腐れます。こうなったら陛下に直談判しようと押しかけ将棋の相手をして婚姻の自由の約束を取り付ける事に成功します。
喜んでいると兄・王夙から帰ったら父上に怒られるだろうと言われ杖でお尻を叩かれてもいたくないようにクッションを仕込ませるが手のひらを叩かれ禁足を命じられてしまいます。
何度も国境を攻めている忽蘭王の首を取れば王爵を与えると陛下は3年前に命じていました。
寒門出身の将軍・蕭綦は王爵を手に入れたくて意気込むが丞相ですら公爵なのに皇族ではない王爵など前代未聞だと重臣たちのなかには反対する声が大きくあります。
蕭綦が忽蘭王の首を取ったと知らせが入り陛下は国を救った英雄だと称賛し皇都に参るよう命じます。
