沈香の夢(前編)
ヤン・ズー&チョン・イー共
簡単なあらすじ

癒しの力がある上古遺族の四葉の蓮に咲いた2輪の花が仙界で人の姿となり、
東極青離帝君・応淵によって姉は芷昔、妹は顔淡と名付けられる。
500年後、霊力の弱い芷昔は懸命に仙法の修練を続けて妙法閣・副主事となり霊力が強い顔淡は出世に興味を持たずに北溟仙君の下で魚の餌係として気ままに暮らしていたが・・・
天真爛漫な蓮の花の精と天下を守る責任感で自身の感情さえも抑えてしまう神仙との禁じられた情愛から始まる物語!!
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
全話のネタバレを詳しく知りたい方はこちら
↓ ↓ ↓
「沈香の夢 前編」全38話ネタバレ感想
↑ ↑ ↑
1話ネタバレ
上古遺族の四葉の蓮に2輪の花が咲き帝尊は宴を儲け妖魔冥の三界の者を招きます。
創世の戦いのあと六界は和平を結んだと邪神に伝えるよう要求すると2輪の花が人の姿となって現れます。
帝尊に託された応淵は、姉に芷昔、妹に顔淡と名付けます。

500年後、霊力が弱い芷昔は仙法の修練に励み妙法閣の副主事となりました。出世に興味はない顔淡は北溟仙君の下で親友・禄鳴と気ままに暮らしていました。
芷昔は糸璇が辞職しなければ副主事になれるわけないと蛍灯に言われ、情戒を犯したと訴え主事の座を奪ったくせによく眠れるなと言い返します。
顔淡は仙亀をひっくり返す者を発見したが逃げられてしまったと北溟に告げると強ければ顔を拝めた、捕らえることが出来たら秘蔵・臨江四夢をやると言われます。応淵が置いていった碁を見て悩んでいたので解いてやると遠くから見ていた応淵は独学で解くとは百年に1人の逸材だと思います。