風と雲と雨
朝鮮王朝末期を背景に主演パク・シフが朝鮮最高の観相師の波乱に満ちた野望を描く時代劇!
簡単なあらすじ

科挙に首席合格したチョンジュンは江華島の世子と評価されていました。
少女ボンリョンは朝鮮第25代王・哲宗の隠し子で人の未来を見通す神力があったが目立つことを控え能力は隠すよう母親に言われていました。しかし、母親が民乱の主導者だと濡れ衣を着せられたため助けるために能力を使うが貞純王后の弟に捕らえられてしまう。
~6年後、チョンジュンの元にファリョン王女との縁談話が舞い込む。ファリョンはかつてのボンリョンだったが宴中に爆発が起こると爆薬は殺害された父親のものだと彼女に証言され家は滅門されてしまう。母を探すボンリョンは権力者への復讐心を募らせていくなか、観相師を始めたチョンジュンは名を馳せるようになりある人物に将来王になる相を読み取る。
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「風と雲と雨」全21話ネタバレ
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1話ネタバレ
1862年
次男を王にしようと企む興宣大院君は貧しい少女ミン・ジャヨンが脅かす存在だと予言を受ける。
興宣大院君がチョンジュンを捕らえるよう命じた頃、役人チョンジュンはずっと捜していたボンリョンと再会するが記憶を失っており何者かに操られているような状態でした。
~数年前
17歳で科挙に合格したチョンジュンは江華島の世子と呼ばれ評価を得ていました。
母親の巫女バンダルと一緒に暮らす少女ボンリョンは未来を見通す神力の持ち主だが権力者にいいように扱われる可能性もあるので能力を隠す。
ある日、チョンジュンは足を踏み外し崖から転落しそうになったところ薬草を探すため偶然居合わせたボンリョンに救われます。

ボンリョンは濡れ衣を着せられ尋問される母親を救うために能力を使ってしまいます。能力は家門のために使えるとされ貞純王后の弟で領議政キム・ジャグンの養子に監禁されてしまいます。
パンダルは娘の父親に救いを求めるため捜すと現在の朝鮮第25代王・哲宗でありボンリョンは翁主(王女)なんだと知ります。
5年後
役人となったチョンジュンは狩りに出掛けるとビョンウン率いる一行と出くわし江華島を案内するが輿にずっと捜しているボンリョンが乗っていることに気付かず・・・
キム家に従いながら母親を捜すボンリョンは翁主ファリョンとして育っていました。チェ・ギョンは王様がチョンジュンに翁主を嫁がせる気だとビョンウンから知らされ動揺します。
チョンジュンは港で爆薬が発見されたと報告が入り調査に向かうとボンリョンと再会し・・・・
