和田岬線のスカイブルー103系を撮りました。 | ネットウォーカー鉄道クラブ

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10月に入ってから秋らしくなりましたが、まだ暑さが残っています。

 

今年は大型台風が相次いで上陸し、熱帯の温かい空気が流れ込んで来ます。

 

その為に季節外れの暑さがやって来て、服装の調節が難しくなっています。

 

まだ半袖が手放せない時期ですが、本格的な秋は直ぐそこまで来ています。

 

本当に今年の夏はお騒がせです。

 

                    (*^_^*)

 

今回は場所を移動してJR西日本 和田岬線 和田岬駅にやって来ました。

 

 

和田岬線は山陽本線から分岐する支線で、和田岬駅近くに有る会社の通勤輸送で大変賑わっています。

 

都会に有る支線ですが、他の路線と違って日中は運転されていません。

 

朝晩の通勤時間帯のみ運行される特殊な路線です。

 

時刻表を見ると日曜日は2本しか運行されません。

 

 

駅は無人駅となっていて、都会にある長閑なローカル線と言った感じです。

 

 

今回やって来た理由は残り少なくなった103系を撮影したかった事とスカイブルー色が和田岬線でしか見る事が出来なくなった事の2点です。

 

昨年は大阪環状線からオレンジ色の同形式が消え、今年は阪和線から消え、大和路線からも撤退しました。

 

僅かに奈良線で走っていますが、205系が続々転入して運用が置き換えられており、見る機会が減っています。

 

関西地区から消えつつある103系ですが、今のうちにカメラに収めようと、和田岬線までやって来ました。

 

現地の早朝到着後、和田岬駅に到着するスカイブルーを早速撮影です。

 

 

阪和線で見慣れたスカイブルーです。

 

 

眼の前を通り過ぎて行きました。

 

 

元阪和線運用だった編成ですので、塗色もそのまま活かされています。

 

和田岬に到着しました。

 

通勤客が降りて仕事先に向かいます。

 

 

女性運転士が乗客の安全を見守っています。

 

 

ここではスカイブルーの103系が発着する光景が日常の風景です。

 

 

乗客が降りて出発の準備です。

 

 

程なくして103系が動き始めました。

 

 

隣の兵庫駅まで僅か4分のノンストップ普通です。

 

 

最後尾からはスカイブルーが鮮やかです。

 

 

駅ホームには誰もいません。

 

 

暫くするとまたやって来ました。

 

 

駅に到着です。

 

 

扉を開けます。

 

 

兵庫駅側の運転台ですが、メーター類がアナログの針式となっていて、時代を感じさせます。

 

 

車内は標準的な通勤型ですが、アナログ感が漂っています。

 

 

最近はLEDによる行き先表示が多い中で、字幕式でしっかり表示しています。

 

 

所属表記は網干総合車両所明石支所となっていますが、国鉄時代は明石電車区と呼ばれ、京阪神緩行線の103系が多数配置されていました。

 

京阪神緩行線の103系は阪和線と同じスカイブルーでしたので、最後のスカイブルーが網干総合車両所明石支所に所属している事に何か因縁を感じます。

 

 

隣の中間車にも乗客はいません。

 

 

殆ど乗客がいない状態で兵庫駅に向かいます。

 

雲ひとつ無い青空の下でスカイブルーが発車します。

 

 

列車が動き出しました。

 

 

誰もいない駅となってしまいました。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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