名残惜しまれて終わった2017年から新しく2018年がスタートしました。
今年はどんな年になるのかワクワクしながら期待寄せて心機一転です。
冬至も過ぎて、これから昼間が長くなって行きます。
昼の長さを感じながら春の訪れを待ち侘びる日々が続きますが、暫くは寒さを我慢、我慢です。
(≡^∇^≡)
今回は年末に撮影したEF65をお送りします。
2017年12月19日と20日に撮影したEF65 国鉄特急色のJR貨物2139号機及び西日本機1133号機の比較です。
撮影場所はJR西日本 京都線 摂津富田駅 付近 富田村踏み切りです。
共に国鉄時代を生きた兄弟ですが、国鉄民営化後に生き別れとなって、別々の道を歩みました。
JR貨物に行った2139号機は1139号機として登場し、関西発着のブルトレ牽引機として活躍した経歴をもっています。
しかし1985年に吹田機関区転属となってから貨物機として活躍し、JR発足と同時にJR貨物所属となりました。
その後JR貨物色に塗り替えられ、番号も2000番台に変更されてから現在の2139号機を名乗るようになり、地味に活躍していましたが、2016年に国鉄特急色に塗り替えられ、鉄道ファンの間で注目を集めています。
写真は12月19日に撮影しました。
赤いナンバープレートが印象的です。
元ブルトレ牽引機の風格を感じさせます。
こちらはJR西日本機の1133号機です。
撮影日は12月20日です。
関西発着のブルトレ牽引機として先の2139号機と同時期に製造されました。
こちらはJR発足後もJR西日本に残り、ブルトレ牽引機に従事した後、現在はサロンカーなにわの牽引やレール輸送、配給輸送で活躍中です。
EF65PF機デビュー時の姿に近く、走る度に注目されます。
この日はレール輸送で走りました。
ナンバープレートがクリームに白色の文字となっています。
共に同じ時期に製造され、同じ仲間だった両機もJR発足により違う道を歩みましたが、同じ場所を走って活躍する姿に感銘を受けます。
末永い活躍を祈ります。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/