3月も下旬となり、卒業式のシーズン真っ最中です。
3月は別れの季節で、何かと寂しいですが、新しい生活のスタートを切る為のワクワクする月でもあります。
4月が待ち遠しいですね。
≧(´▽`)≦
今回は阪急電車に焦点を当てました。
いつもはJR西日本の車両が中心ですが、並行する阪急電鉄も人気が有ります。
あの茶色いマルーン色は他社にない独特の色で、阪急のイメージを表現しています。
今回は阪急電鉄 京都線 高槻市~上牧 間で撮りました。
先ずは9300系です。
京都線の特急・快速特急を中心に運用されています。
3扉ながら転換クロスシートとロングシートを組み合わせた車内となっており、停車駅が今の時代に合った仕様となっています。
阪急電車で転換クロスシートを採用しているのは、京都線だけです。
8300系です。
角ばった顔が特徴の8300系です。
準急・普通列車を中心に活躍しています。
同じ8300系でも角の取れた顔の編成も有ります。
上と違って随分印象が違います。
日によっては9300系の車両交換で代用特急運用に入ります。
8300系の中には京都古都をイメージしたラッピング編成が有り、異彩を放っています。
日頃は準急を中心に一般運用に入っています。
7300系です。
登場して30年以上経つベテランで、元々は急行専用でしたが、ダイヤ改正で特急から普通まで幅広く活躍しています。
最近はVVVF改造に伴って大幅な車体リニューアルが行われ、印象が変わりました。
こちらがリニューアル前の7300系です。
もうこの顔が見られるのも僅かです。
5300系です。
今も準急・普通列車を中心にフル運用されています。
登場して40年経過していますが、まだまだ現役で頑張っています。
最近はパンタグラフ2基のうち1基を下して運用しています。
3300系です。
大阪市交堺筋線乗り入れの為に投入されました。
1968年生まれの50年近い超ベテランです。
2300系が引退した今では最古参形式となり、一部で廃車も出ています。
新形式の1300系が増えると共に淘汰されて行くことでしょう。
車両は左側8連と右側7連が存在し、最近は7連編成が多くなりました。
次は未来の阪急電車を担う1300系です。
1300系は古参形式だった2300系を置き換え、遂に3300系の置き換え形式として追加増備される事になりました。
堺筋線乗り入れもこなし、特急から普通まで幅広く運用されています。
この日は追加増備された編成の試運転が撮影出来ました。
阪急京都線は一般の営業列車だけでなく、神戸線・宝塚線で使用する車両が正雀工場で検査入場した後、試運転で走ります。
6000系3連を撮影する事が出来ました。
日頃見る事が出来ないシーンです。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/





















