10月も終わりになって、秋が一層深まって来ました。
木枯らし1号も吹いて、冬の便りもやって来ました。
木々の葉も緑色から色づいて落ち葉になろうとしており、季節の移り変わりを感じさせる一日となっていますね。
(≡^∇^≡)
遅ればせながら、京阪電鉄 寝屋川車両基地で行われたファミリーレールフェア2015のイベント報告です。
今回で3年連続の参加です。
今年も大勢の方々が来場されていました。
会場内は賑やかでした。
玄関を入ると出迎えるのが、台車です。
こちらは通常モーターで動く動輪が2軸なのに対して、こちらは半分だけが動力台車となっています。
当時の技術では1軸だけで動かすのは難しかった様で、実用化が見送られたそうです。
こちらは日本初の空気ばね台車で、空気ばね台車が普及した現代では貴重な記念すべき台車です。
1800系カットモデルの電話ボックスはいつも人気が有ります。
子供に人気の運転士体験で使われた車両は「きかんしゃトーマス」のラッピング塗装が施された楽しい電車でした。
車体の絵が賑やかで、子供に喜ばれそうですね。
反対側の車両は休憩室になっていました。
京阪電鉄のベテラン車両である2400系も展示されていました。
3000系運転台を模したモックアップで記念写真を撮る親子が大勢いました。
イベント会場で人気有る鉄道部品オークションです。
今年の出品の数々です。
過去の記念ヘッドマークや使われなくなった行先サボ等が出品されていました。
今は無き旧3000系の鳩マークです。
京阪特急のシンボルですね。
車体に貼られていた車両番号プレートと製造メーカープレートは高値で落札されていました。
今日はこれまでです。
次回に続きます。
それではバイバイ。
(^O^)/