前回に続いて梅小路公園で保存されている京都市電の2回目です。
今回は駅に停車している風に演出されている4両の車両です。
500形505号です。
大正から昭和初期に製造された車両で、阪堺電車のモ161形と同時期に作られました。
車両スタイルを見ると、阪堺電車のモ161と似ています。
車内はカフェとなっており、小休止に飲み物や軽食を注文して食べる事が可能です。
次は700形703号です。
1958年から1962年に掛けて製造された車両です。
ワンマン改造を受けずに早期引退しました。
車内は様々なグッズが所狭しと並んでいます。
次は1600形1605号です。
600形として1937年から1942年に製造され、その後ワンマンカー改造で1600形となりました。
車内です。
ロングシートが並びます。
運転室付近の様子です。
次は800形890号です。
一部はワンマン改造されて1800形となりました。
更に京都市電廃止後に阪堺電車に譲渡された仲間もいます。
車内です。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/