6月半ばに入って梅雨が続きます。
スッキリ晴れた日が少なくなりました。
まだ1ヶ月以上は梅雨が続きます。
早く梅雨が明けて欲しいですね。
(≡^∇^≡)
久々に京阪樟葉駅前にある京阪モールSANZENN広場に行って来ました。
前回はSANZEN広場オープン直後で、その後どうなっているのか気になっていました。
早速現地に到着すると、相変わらず目玉の京阪旧3000系が鎮座していました。
懐かしの旧3000系ですが、綺麗に保存されています。
正面とサイドビューです。
パノラミックウインドウでバランスの取れたスタイルを保持しています。
鳩のヘッドマークと社紋が美しいです。
京阪電車の売りだったテレビカーの文字と屋根上に設置されたテレビアンテナは他社に無い独特のスタイルです。
車内は営業時間中一般無料公開しています。
反対側は車体をジックリ見る事が出来ます。
車体後部まで綺麗に塗り分けられた妻面です。
座席がビッシリ立ち並んだ車内に特急型車両らしさを感じます。
運転室付近の様子です。
最前列まで転換クロシートが置かれており、座って前面の展望が眺められました。
ここは特等席で、人気あったと思います。
安全を祈願して壁に取り付けられた成田山の御守りです。
運転室後に据え付けられていたテレビです。
当時は画期的なサービスで、利用者から大変喜ばれたそうです。
運転室は登場時の運転台を復元して据え付けられています。
最近主流のレバー式運転台と違って、レバーが大きいです。
座席シートは廃車時のシートとなっており、登場時と比べて膨らみが付いていますが、シートモケットは当時のデザインが復元されています。
当時の国鉄グリーン車のシートデザインと似ているので、車内の高級感を出す為にグリーン車のシートデザインを真似たと思います。
窓側に取り付けられた座席番号です。
恐らく将来の座席指定制度導入を見越してのものだと推察されます。
座席が後方まで並んでいます。
登場時の京阪路線図です。
出来るだけ、デビュー時に近い姿で復元されています。
車両横には有料の運転シミュレーターが設置されていました。
利用者はだれもおらず、ガラガラの状態でした。
こちらは8000系です。
こちらは以前使われたヘッドマークが綺麗に飾られています。
以上がSANZENN]広場の様子でした。
オープン当時と比べて人が少なく、少し寂しい気がしましたが、大切に車両が保管されているので、末永く姿を留めて欲しいですね。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/