ゴールデンウィーク真っ最中です。
春の日差しがきつくなりなりました。
もう暖かさよりも暑いですね。
ゴールデンウォーク過ぎれば、梅雨に向かって動きだします。
こうやって1年の季節は動いていくのですね。
(;^_^A
4月29日は能勢電鉄平野車庫で行われた「のせでんレールウェイフェスティバル2015春」に行って来ました。
参加は2年振りですが、今回の目玉は阪急電鉄から譲渡を受けた5100系の体験乗車です。
先ずは会場の様子です。
大勢の人達が朝早くから待って来場していました。
会場内には過去に使用されたヘッドマークが売られていました。
華やかに飾られています。
平野車庫の横を通過する能勢電鉄の車両達です。
1500系と1700系、3100系が活躍中です。
1500系と1700系は阪急電車新性能第1世代ですが、ヘッドライトの追加や左右の字幕表示器が無い事から、原形に近い姿を維持しています。
今や阪急電車で行先サボも廃止されてしまい、昭和の阪急電車を色濃く残しているのは、能勢電鉄です。
元阪急2100系です。
宝塚線で使用されました。
元阪急2000系の1700系です。
新性能第1世代最初の形式であり、阪急電車高性能の立役者です。
里山ラッピング塗装された1700系です。
大変目立ちます。
元阪急3100系です。
形式は阪急時代を継承し、印象を大きく変えました。
車庫に留置されている保線車両。
終電終了後に稼動しているのでしょう。
車庫内に設けられたステージでは神社の雅楽が披露されていました。
メインイベントの5100系体験乗車です。
前後の様子です。
特製ヘッドマーク付です。
運行表示は字幕ではなく、カラーLEDです。
社紋は阪急電車から能勢電鉄へ変更されていました。
車内の様子は種車の時と大きく変わっていません。
運転席は阪急時代と大きく異なり、運転台が新しいものに変更されました。
製造銘版と改造施行会社の銘板及びナンバープレートです。
改造は阪神電鉄グループの阪神車両メンテナンスで行われました。
車内の中吊り広告には譲渡からデビューまでの経緯が写真付で解説されていました。
体験乗車後、車庫に引上げる5100系です。
まだ数多く残っている阪急5100系です。
この編成も数年後には宝塚線から能勢電鉄へ働き場所を変えて活躍しているかもしれません。
それではバイバイ。
(^O^)/