早いもので、今年も1ヶ月余りとなりました。
12月に入ると年末の慌しさが目立ち始めると共に、季節も本格的な冬の装いとなります。
最近は日が暮れるのも早くなっており、1日が過ぎていくのが早く感じられますね。
(=⌒▽⌒=)
今回は11月10日(日)に行われた「おおさか市営交通フェスティバル」をレポートします。
2週間前の話しで恐縮ですが、ご容赦下さい。
この日は大雨の中で行われ、会場となっている大阪市交通局緑木検車場入口は開館時間まで大勢の人達が雨に濡れながら待っていました。
入口を入っていくと、途中で大阪市電の停留所で使われた案内ポールが立っていました。
かつては、大阪市内を縦横無尽に市電が走っており、緑木検車場では大阪市電の車両が保存されています。
先ず行ったのは、大阪市営地下鉄開業時の車両である100形が保存庫から出される所を撮影しました。
庫内で保管されている100形。
車内一般公開の為にライトが点されました。
一般公開に向けて準備中です。
一般公開の開始です。
車内の様子です。
車内照明が白熱灯です。
当時の駅案内表示です。
御堂筋線が梅田~天王寺までしかありません。
アナログな駅案内表示器です。
今はデジタル表示が当たり前ですが、当時としては画期的な機械だったでしょう。
この車両はドラマロケに使われ、太平洋戦争戦時中の雰囲気を出す為に、戦時中の広告を復元して撮影されたそうです。
この広告はドラマ撮影で使われたものをそのまま残したそうです。
庫内にはニュートラム開業時に使われた100系です。
車体が普通鋼だった為に海沿いの塩害で車体の腐食が進み、僅か20年で姿を消しました。
古いベンチです。
恐らく地下鉄開業時に使われたベンチでしょう。
会場には地下鉄だけでなく、バスも展示されていました。
最近、復刻ゼブラカラーのバスが走り始めています。
幼い頃にゼブラカラーのバスを見た記憶が有ります。
保存中のゼブラバス。
それでは次回をお楽しみに。
それではバイバイ。
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